お金が動く

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

子どもの頃から算数が苦手で

計算する、ということが

何ひとつ楽しく感じられませんでした。

 

やはりその頃から

答えのあるものには

興味がなかったのだな

 

なんてカッコよさげに言っている場合ではなく

ホントにひどい有り様で

高校生の頃は

数学で赤点を取り追試を受けていました

35点以下なんて

その時の授業を

ほぼ何も理解していないことになる

 

小学生の算数で

私の頭の中は止まっていたんだと思います。

今となれば

小学校高学年の算数さえ理解できているかあやしい

まぁ、それでも

社会に出れば生きていけるわけで。

フツーに生活する分には

微分積分は使わないわけで。

 

 

 

しかし。

そうは言っても。

数字が嫌いだとしても

向き合わなくてはならない時もある。

 

 

 

株式会社ひろびろは

7月が決算です。

決算月が近づいてきたため

昨日、税理士さんとお会いしました

 

 

税理士さんと会社のお金の動きを確認しながら

昨年8月からここまでを振り返る。

 

 

 

ここからは

めちゃくちゃ素人なことを書くため

経営者の諸先輩方がお読みになったら

あまりの素人っぷりに

笑ってしまうかもしれません。

「今さらそんなこと言ってんの」と

あきれ笑いをしていただいて構いません。

 

 

ひとりだった頃は

お金の動きを見ても

何もおもしろくありませんでした。

そこにはただ

自分の仕事のがんばりの結果と共に

お金の動きが並んでいるだけでした。

2人になっても

その感覚はさほど変わらず。

そのため

心がトキメクことはありませんでした。

 

けれど

「居宅介護支援事業」という性質上

「加算」というものを算定できるようになると

お金の動きが変わります。

 

 

昨年の7月から

3名体制になった株式会社ひろびろ。

3名体制となり、加算を算定できるようになりました。

 

 

お金が動き出します。

 

 

その結果

何が起きるかといいますと

当然のことですが

会社にお金が生まれます

 

そうすると

どうなるかといいますと

ボーナスが支払えるように、なる

 

 

税理士さんとお会いして

何が楽しかったかって

ななさんとあきこさんに

いくらボーナスをお支払いできるのか

計算している時が一番楽しかった

 

会社からお二人にお渡しする

初めての賞与

 

お金の計算が

初めて楽しいと思えた瞬間

 

 

 

もちろんこの先

お金に苦しみ

数字を見たくない時もやってくるかもしれません。

経営難に陥り

会社をたたむかどうかの選択を迫られる時もやってくるかもしれません。

そうならないためも

日々努力を続けるしかありません。

 

 

そう決意する一方で

こうしてお金の計算をしながら

思ったこと。

 

 

「こんなにボーナスもらっていいんですか

 

 

そう社員さんに言ってもらえるような会社になりたい

 

 

今期は微々たるものですが

毎年毎年

賞与額を更新していけるような

そんな会社になりたい

 

 

やはり自分の生きる価値は

誰かを応援したり

その方の笑顔が見たかったり

人を幸せにすることにある

ずいぶん偉そうな言い方に聞こえるかもしれませんが

こんなこと言うと

「まずは自分が幸せになりなさい。」と言われますが

たとえそう言われたとしても

そのことが自分の悦びであり

その方が気合いが入る

 

ということで

これからもがんばります

 

 

税理士さん。

数字が苦手な自分を

この先も厳しくご指導くださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。