こんばんは。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
2017年
グッドデザイン賞を受賞したこちらの作品
「リアカーゴ」という名称の移動式屋台で
尾道のプロジェクトチームが、尾道の古くからある魚商スタイルをイメージし、製作したものだそうでです。
これを見て
「自分にも作らせてほしい!!」と
千葉から尾道まで、直談判に行った社長さまがいらっしゃいます。
製作許可を得てからというもの
10台以上手造りで製作し
自分でマルシェを企画しては「リアカーゴ」を出動したり、マルシェに参加しては「リアカーゴ」に活躍してもらったり。
そんなことを繰り返してこられたそうです。
そして今回。
昨日、成田で開催された
こちらのマルシェに参加することに
『ひつじと桜のジンギスカンマルシェ』
この話を聞き
イベント好きな自分は
「行きます」と
昨日、お手伝いに行かせていただきました!
会場に到着したリアカーゴたち。
トラックから下ろし
会場まで運びます。
今回は、来場者のテーブル代わりとして出番を迎えたリアカーゴたち。
1台ずつ組み立てていきます。
晴れていれば、青空に映えまくる白い傘
けれど、あいにくの
どよ〜んな天気と、強風⋯
しかし、そんなことにめげていられない!!
実行委員長さんも頭にジンギスカン鍋を乗せて
やる気十分
今回のマルシェメンバーも
楽しくいってみよー!!
7台のリアカーゴの設置を終え
開会を待っていると⋯
みるみる晴れてくるではありませんか
成田空港エールと
リアカーゴと
青空と
ピンクの桜が
映えまくるではないですか
「青空レストラン」という設定で
会場の高台に設けられたレストラン
こだわり抜かれた食材を活かした
すご腕シェフのお料理を堪能しました
なんて最高なシチュエーションなんでしょう
お手伝いに行っただけなのに
こんなに美味しいお料理をいただいてもいいのでしょうか
なりた夢牧場のジェラートをいただいたり
音楽を聴いたり
そんなことをしているうちに陽も暮れかけ
終了時間が近づきます。
それじゃぁ、皆さん
おうちに帰りましょうかね。
途中で落ちないように
しっかりとロープで固定して
倉庫に帰ります。
なりた夢牧場の牛さんも
車に引かれて帰ります。
これで公道を走るんですね
マルシェというものに
おそらく今までも参加したことがあったかと思います。
でもそれはあくまでも
参加者の立場として。
今回こうして、裏方側を経験させていただき思うこと。
地元密着型のマルシェに出店される皆さまは
こだわりの生産者さんであったり
こだわりのレストランであったり
皆さま、地元を愛し
自分のこだわりを貫き
自分の好きなことを追求している皆さま
それを多くの方に知ってもらうことや
こうして地域を盛り上げることが
とにかく嬉しそうで
とにかく楽しそうで
とてもいいオーラに包まれているということ
とてもいいエネルギーの循環が生まれているとうこと
そして「リアカーゴ」というアイテムを通じて
たくさんの繋がりが生まれ
たくさんの笑顔が生まれ
たくさんの出会いが生まれているということ
リアカーゴを製作した社長さまが
リアカーゴをこよなく愛している理由が
少しわかった気がしました。
好きなことを、とことんやる
その想いに共感し
たくさんの素晴らしい出会いが生まれる
たくさんの繋がりを生む
それは地域にとっても
自分自身にとっても
とてもプラスになることだと
しみじみ感じました。
強風に悩まされましたが
休日に青空の下で笑顔で過ごせたこと
本当に気持ちよかったです!
ご一緒させていただき
ありがとうございました
おつかれさまでしたー!!