おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
ここ最近
大変有難いことに
ブログのネタに事欠かなかったため
タイミングとしてはすっかり遅くなってしまいましたが
どうしても書きたいことがありまして
なので今日は
そんな話を書かせていただきます。
支援センターふなばしは
どんだけ時間かかってるんだよと笑われるくらい
ホントに大丈夫か?と心配されるくらい
開設後、3年以上もかかって
昨年、ようやく3名体制となり
特定事業所加算を算定させていただくこととなりました。
加算を算定する要件のひとつに
「実習生の受け入れ」
というものがあります
昨年の10月にケアマネジャーの試験を受け
見事、合格された皆さまが
3日間の実習を行うわけですが
加算を取得した支援センターふなばしも
今年、初めて
実習生の受け入れをしました!!
これがね
ホントにね
楽しかった
実習生の方がとても素敵な方だった、というのもあるかもしれませんが
従業員だった時代にも
何度も実習生の受け入れを経験しましたが
自分の立場が変わると
こうも意識が変わるものかと痛感し
その自分自身の変化が
とにかく面白く、楽しかった
この感覚
どう表現すればいいのかなぁ?
とにかく
ケアマネの魅力を伝えたくてしょうがない
わずか3日間の間で
自分の想いを伝えたくてしょうがない
そんなこと
従業員時代には少しも思いませんでした。
とはいえ
実習生が学ばなくてはならないことは
「ケアマネジメントプロセスを知ること」
業務の流れやポイントを説明しなくてはならないため
実習の手引きに沿って進めなくてはならないため
自分の想いや考えを語る時間なんて
ほぼないわけですが
こちらに来られた実習生の方は
今、理学療法士として勤務されている方でした。
ケアマネ合格後も
「ケアマネはやりません。理学療法士を続けます。」
そうはっきり言われてしまったのですが
けれど
専門分野が違えば
見る視点も当然違うわけで
そんな視点の違いが面白くて
ますます私は興味津々で
「理学療法士であるあなたがケアマネになる意味」
みたいなことを熱弁している姿に
自分で笑ってしまいました
もしかしたら
うっとうしい実習先だったかもしれないけど
けれども実習最終日
現在、病院で理学療法士をしている彼が
「訪問をやってみたいです」
「面白そうです!」
そう言ってくれたことが
在宅生活を支えている立場として
めちゃくちゃ嬉しくて
「ケアマネじゃなくてもいい。訪問のリハビリとして、一緒に自宅で暮らす方を支えていこう」
みたいな感じで
またしてもアツくなってみたり。
やっぱりうっとうしいですね
3日間の実習
おつかれさまでした!
少しでもケアマネジャーの仕事の流れを理解していただけましたでしょうか?
学びたいこと、学べましたでしょうか?
この先
ケアマネジャーの仕事に就かなかったとしても
理学療法士という立場から
多くの方の笑顔と元気をサポートし続けていただけたら
この業界の先輩として
とても嬉しく思います
前向きに取り組む姿
とても素敵でした。
ありがとうございました!!