懐かしさに浸ってみる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

時間というのは不思議なもので

同じ時を刻んでいるはずなのに

あっという間に感じる時もあれば

なかなか時間が過ぎてくれない時もある。

 

 

けれど気が付けば

長い年月も

あっという間に過ぎるものだなぁ、と思います。

 

 

 

昨日

とても懐かしい人に会いました。

こうして会って、会話をするのは

もう何年ぶりになるんだろう?

 

15年ぶり?

もっとかな?

 

連絡先もわからずにいたのですが

とあるきっかけからFacebookで繋がりました。

 

「元気ですか?」

 

そうメッセージを送ると

返ってきた言葉は

 

「あんまり元気じゃない。」

 

久しぶりに電話をすることになり

久しぶりに聴く声は、やっぱり、元気じゃない。

ひとしきり話を聴き

久しぶりに会って食事をすることになりました。

 

 

集合場所は

これまた久しぶりのこちらの駅。

 

 

どこだよみたいな。

 

久しぶりのこちらの駅。

大学生の頃、お世話になりました。

懐かしい。

 

 

 

そんな懐かしい駅で待ち合わせ

懐かしい人に会う。

 

 

 

久しぶりの再会は

けっこう緊張しました。

なにしろ15年ぶり以上。

「どんな感じになってるんだろう?」

楽しみ、というよりも

緊張感が勝る中、会ってみると・・・

 

意外と自然でした

 

はじめは緊張しましたが

会話をしているうちに自分も慣れたのでしょう。

 

 

 

この方。

かつて、大変お世話になりました。

同じ介護の仕事をしていますが

いろんなことを教えていただきました。

おそらく

「人生でお世話になった方BEST5」に入ると思います。

とてもアツい方でした。

 

けれど

久しぶりにお会いすると

「私なんて、すっかりオバサンだよ

なんて言うのです。

そんなこと、全然ないのに

とにかく気持ちが落ちているようでした。

 

けれど

久しぶりにお会いすると

自分は、やっぱり嬉しいのです。

お相手の気持ちが落ちていたとしても

のん気な自分は

お世話になった方に15年ぶり以上に久しぶりにお会いできて

やっぱり嬉しいのです

連絡先もわからず

お会いすることはもう2度とないだろうと思っていたので

思いがけずお会いできたことが

とにかく嬉しかったのです。

 

なのでおそらく

お相手の「気持ちが落ちている」ことは

全くおかまいムシだったかもしれません

 

 

 

 

ここ数年、いろいろ発信しているため

私が今、何をしているのか

いろいろ見てくれたそうです。

 

「びっくりだよ。」

「あんなに肩で風を切って歩いていたサトウヒロコが、こうも変わるなんて。」

「群れることになんの意味があるの?って感じだったのに。」

 

あら、ずいぶんとヒドイ

 

そんな人でした

そんな人でしたね

 

確かに

今でもその名残はあって

今でも相手を緊張させる人みたいです

 

 

さらには

紡ぐ会や

名誉会長のこともいろいろ読んでくれたらしく

「あのサトウヒロコをここまで変えるとはすごい人ね

「よほど強引に変えたんだろうね

そう言うのです。

 

あら?そんなに昔はひどかったですか

 

 

 

 

そうして過去を振り返り

こうして笑い合えたこと。

とても楽しい時間でした。

15年以上も経てば

お互いの状況はあれこれ変わり

いい時もあれば、ツラい時も当然あって。

けれどお話を聴いていると

ちゃんと神様は「いいこと」を用意してくれたみたいでしたから

それはやはり

生きているからこそ起きる奇跡

時が解決することもたくさんあり

その過程の中で

立ち上がり、前に進み

また新しい世界が広がっていくものなんだと

お話を聴きながら感じました。

 

 

長くなりましたが。

 

 

久しぶりにお会いできてよかったです。

思っていた以上にお元気そうで安心しました。

これからも私は

毎日ブログも書くので

お時間あればチェックしてみてください。

そしてまた

ご飯ご一緒させてください

 

こうして時間を作ってくださったこと

ありがとうございました!!