おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
おはようございます、と。
紡ぐ会の名誉会長を死後も続けさせていただいております、と。
そう冒頭に挨拶をし
ケアマネジャーを紡ぐ会のコラム欄に現れたこの方は
お空から一時的に帰ってきたのか?
それとも
生前に書き残したものなのか?
https://www.tsumugukai.net/helpfull-free/9596/
「そんなの、書き残したものに決まってるじゃん」
そんな味気ないこと
言わないでください
捉え方は人それぞれ。
これはもはや
時空を超えた摩訶不思議なお話で
介護職の皆さまに
ケアマネジャーの皆さまに
今現在、生きて、動ける体を持つ皆さまに
大切なことを伝えるために
定期的に現れるのだと、私は解釈しています。
大切なことを私たちが忘れないように
そしてもちろん
「みんな、オレのこと、忘れないでね」
というお訴えのために
定期的に現れるのだと思っています。
まぁ、確かに
このコラムの中に出てくる日付の頃は
残された時間の中で
自分の中にあるものを全て書き残すかのごとく
体を襲う苦痛に耐えながら
何度も体勢を直しながら
朝から晩までを通り越して
朝から朝まで
どんどんどんどん
書き物をしていました。
絶え間なく訪れる親しい方々の前では
笑いを提供し、常に笑顔で過ごしていました。
そしていつしか
医療従事者の皆さま方は
名誉会長の「余命」というものに対し
「さっぱりわかりません」と
回答を放棄しました
だって
その生命力たるや
その精神力たるや
ハンパなかった。
くやしいなぁ・・・
でも本当はそれほどでもない。
コラムの中にそうした一文がありますが
それは果たして本心か。
「動こうよ。」
「動ける体があるなら動こうよ。」
「動かないならオレと代わってよ。」
そう書き記した冊子がありますが
このコラムの中では
「行動ができないなら応援しませんか?」と伝えています。
「妬み嫉み僻みから卒業しませんか?」と伝えています。
皆さんは
思い当たるフシ、ありませんか?
動いていますか?
動けないなら、応援していますか?
負の感情に捉われていませんか?
きっと、大丈夫だと、思いたい。
だってせっかく名誉会長が
こうして定期的に現れては
皆さまにお伝えしているのだから。
「動こうよ。」
「動かないならオレと代わってよ。」
どんなに著名な楽曲を残したとしても
どんなに立派な書物を残したとしても
それがどれほど後世に語り継がれようとも
そんな光景をお空の上から眺めることができたとしても
自分自身では
もう
何も生み出すことができない。
その感情も、感動も、情熱も
自分自身では味わうことができない。
生きているからこそ。
動ける体があるからこそ。
感じる心があるからこそ。
生きているって、なんて、有り難い
社会のためとか
介護業界のためとか
そんな大それたことじゃなくてもいいじゃん。
動く理由が
自分のためでもいいじゃん。
自分を満たすことでもいいじゃん。
そうなれたらさ
妬み嫉み僻みなんて
感じてるヒマ、ないから
自分を満たすことが面白くて、楽しくて
人の道に反することでなければ
それでもいいじゃん。
名誉会長のコラム。
皆さまそれぞれの感じ方をしていただければ
名誉会長も満足かと。
ふーん、と無関心に読み流さずに
何かを感じていただけたら
名誉会長も喜ぶかと。
そんな風に思います。
月曜日ですね。
今週も元気にいってみましょう