おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨日・おとといと
「ケアマネジャーを紡ぐ会、岩手県初上陸」
という話を書かせていただき
道中のことや
ナッシーさんのセミナーの様子についてお伝えしました。
本日は、その番外編。
自分の話を書かせていただきます
もしよろしければお付き合いくださいませ。
今回
ナッシーさんが講師として岩手県に行くことになり
「岩手で紡ぐ会と産業ケアマネを宣伝をさせていただく絶好のチャンス」とばかりに
東北遠征に勝手に便乗
ナッシーさんから主催者の方に確認を取ってもらい
「5~10分程度、宣伝OK」
との回答をいただいている中で
さて、どんな風に宣伝しようかな?と考える。
書類管理能力抜群な
事務局・みらいさん(いつもありがとう)から
以前作成したチラシのデータをもらい
こちらの一部を活用することにしました。
プラス、産業ケアマネ用の資料を用意する。
広報活動用スライド資料を完成させ
行きの新幹線の中で
話の展開を何度もイメージする。
今回、個人的に
挑戦したいことがありました
それは
「台本を作成せずに皆さまの前に立つ!」
ということ
常日頃
司会でもセミナーでも
全て台本を作成し、それを手元に置きながら話をしています。
かつて、頭が真っ白になり
司会として何を話せばいいのかわからなくなった経験があり
それからというのも
万が一の事態に備えて
プラス
自分の頭の中で話の展開を整理するために
毎回毎回、台本を作っています。
これど今回は
10分程度の短い時間。
ましてや、いつも話している産業ケアマネの話。
おそらく話の途中で迷子になることは、ない。
そうした判断から
何も持たずに立つことを決めました。
会場に着くと
そこは立派すぎるステージでした
この光景を見て
とあるセミナー講師から聞いていた講演方法とリンクした
そして、その方法を試したくなりました。
けれど
それをやるためのアイテムを持参していなかった
「レーザーポインター持ってくればよかった」
そんな後悔をしつつ
「ならばできる範囲でやってみよう!!」
そう思い
演台の外に出て、立つことに決めた
演台の外に出て、その隣に立つと
自分の体を覆う演台が目の前にない。
テーブルもない。
台本もない。
身を守るものがない状態で
目の前には参加者の皆さま。
そうするとどうなるかと言いますと
自分の伝えたいことを
全力で相手に届ける形になりました。
わずか10分。
エネルギー値高く話し続けた結果
やりきった感、ハンパなし
録画をし
自分で観て
人前で話す自分に対し
初めて自分でOKサイン出したかも
参加者の皆さまに
どこまで伝わったかはわかりません。
100名以上いらしたとして
そうだなぁ
ひとりでも産業ケアマネに興味を持ってくださったら
岩手県に来た甲斐があるというものです
帰り際
ひとりの方が声をかけてくださいました。
「今月の産業ケアマネの試験、東京に受けにいきます!!」
そうでしたかー
ありがとうございます!!
会場でお会いできること、楽しみにしています!
そんな感じで広報活動は無事終了。
貴重な経験と挑戦をさせてただき
ありがとうございました!!
以上、東北遠征レポートでした。