笑顔のマインド

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

スマートフォンというものを

使い始めたのはいつの頃だろう?

 

今ではすっかり

手放せないアイテムとなりました。

 

とは言え

使いこなすせるはずもなく

本当に必要最低限の機能しか活用できていないと思います。

もったいないよねぇ

 

 

 

 

そんな

日常生活に手放せないスマホ。

調子が悪くなりました

 

それでもどうにか使えていたのですが

調子の悪さのストレスに耐え切れなくなった・・・

 

 

 

あとどれくらい

充電が残っているか

表示されますよね?

この表示を見ながら

「あ、そろそろ充電しよー」とか

いろいろ考えて行動すると思うのですが・・・

 

 

 

ある日、

「残り65%」

まだまだ大丈夫。

そんな風に思っていたら

次にスマホを開いた瞬間、突然

「残り16%」

おいおー--い

どういうことー--

 

そんなことを思っていると

みるみるうちに

14,12,10,と減っていくのです

焦って充電

 

そんな状況がその後も続き

どうにか1ヶ月くらいは持ちこたえたのですが・・・

 

 

いい加減

ストレスに

 

 

機種変更して

まだ2年経っていないのに・・・

 

 

渋々ショップに行くと

20代後半くらいのお兄さんが対応してくれました。

 

 

「あー、それ故障っすね

 

 

ちょっと、あんた

初めて会った人に

「~っすね」って

接客業としてどういうこと

 

なんて一瞬思ったのですが・・・

 

 

なぜだか憎めない店員さん。

話をしているうちに

その接客の様子がもしろくなってきて

こちらもからかいたくなってくる

 

故障なので

修理に出せると言うのです。

 

けれど

「個人情報を消してもらいたいんで、スマホのデータを全部消去してください。」

とか、平気で言うんです。

 

「どうやるんですか?」

「古いスマホがあれば、そっちに一旦データ移すだけなんで

「そう簡単に言うけどね、そんな作業、私からしたら命がけなんだけど!!全部消えたらどうすんの!?」

「えー、できないようだと修理は無理っすねー

 

なんなんだ、その無責任な態度は!!

 

けれどもなぜか

その言いぐさと

ヘラヘラした笑顔が面白くて仕方ない

 

 

結局

おもしろおかしくやりとりして

2年経過まで、あと2ヶ月あるのに

残価を支払いつつ

新しく購入することに

 

 

後日

改めてお店に行くと

24.5才くらいのお姉さんが対応してくれました。

せっかくかわいいお顔をしているのに

ニコリともせず

iPadの画面が割れてしまうのでは?と思うほどの

ネイルアートされた長い爪で

画面にカツカツ音を立てながら

何度言葉を交わしても

全くもってニコリともせず

淡々と事務作業をこなしていく・・・

 

 

どちらの店員さんも

やるべきことをやっている。

同じ業務をしているはず。

けれども

なぜか

「この前の店員さんの方が面白かったなー」

「お姉さん、笑わないでもったいないなー」

そんなことを思ってみたり。

最初は自分もニコニコしていたけれど

お姉さんの態度につられて

ついついこちらの対応も

そっけないものになってしまったり。

 

 

 

何が言いたいかって

やっぱり

笑っていた方がいいよね

それだけで相手に与える印象は違ってくる。

笑顔でいられるマインドをキープできるように

日々、過ごしたいものですね

 

しかし

ニコリともしないお姉さんの態度につられて

そっけなくなってしまった自分は

まだまだ修行が足りないなー