こんにちは。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨夜は
こちらに行ってきました
まるで温泉旅館のような門構えですが
旅館ではありません。
日本料理屋さんです。
この入口でけでテンションが上がります
さらに奥に入ると庭園のような造りになっており
それを囲むように並んでいる離れでお食事をいただきます。
なんとも贅沢な時間ですね
昨夜
ここに集ったのは
経営者の皆さま。
ある繋がりで知り合った皆さまです。
そして
こちらお店を選んだのにも理由があります。
美味しいお食事をいただきながら
気心知れた顔ぶれで
お互いの近況報告をしました
とても楽しく
いい時間だったと思います。
私が開業したばかりの頃
当時、小学3年生くらいだった甥っ子に
こう言われました。
「ひろちゃん、社長なの!?」
「スゲーお金持ちだね!!」
何が欲しいかたずねると
「ふ菓子」と答えたので
ふ菓子を100本贈りました。
100本もいらねーし!!
みたいな
だって
「社長はお金持ち」って甥っ子が言うから
お金持ちっぽく、どーんと100本かなーと思って。
もしかしたら
社会一般、というか
子どもたち、というか
「社長」に対するイメージは
「お金持ち」なのかもしれません。
おそらく自分もそう思っていたことでしょう。
けれど
実際はそうもいかない
昨夜
経営者の皆さまの近況報告を聞きながら
甥っ子とのやりとりを
ふと、思い出しました。
会社を作ることは
やろうと思えば
誰でもできる。
けれども
そこから維持し、発展させ、存続させ、さらに成長させていくことがどれほど大変か。
経営者の皆さま方は
常に、学びと、苦悩と、悦びの中にある。
たゆまない努力の中にある。
現実と戦いながら
未来に馳せる想いの中にある。
ある方は
多額の借金をいかに返済するかを考え
ある方は
店舗展開後の状況を憂い
ある方は
自分の進む道のためにパートナーとの離婚を決め
ある方は
自分自身の体調に悩まされ
さらにある方は
ロマンス詐欺にひっかかる
そうした状況下にあっても
頭から離れることなく常に考えるのは
会社の今後と
社員の皆さまのこと。
今よりも良くなるために何ができるのか?
経営者の皆さまは
やっぱり、ちょっと、変わってます
個性的です。
だからこそ
いろんな状況を乗り越えていけるのだと思います。
フツーの感覚や感性では
やっていけないんだと思います。
こんな書き方では伝わらないかもしれませんが
皆さま方の近況報告を聞きながら
その才能たるや
本当に素晴らしいものだと思いました。
そして
その中にいる自分も
これくらいにたくましく生きていかねば
そんなことを思いました。
自分がどんな未来を想い描くか。
それがとても大切なことだと思いました。
また来年お会いした際に
お互いにどんな変化が起きているのか?
昨夜よりも成長した自分であるよう
昨夜よりも会社の現状を笑顔で報告できる自分であるよう
これからも頑張ってまいります
貴重な時間をご一緒させていただき
ありがとうございました