なんのために

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

以前にも書いたかもしれませんが

洗車が好きです。

 

とは言え

手洗いして

丁寧にワックス塗り込んで、とか

そうしてことはしておらず

お手軽なドライブスルー洗車ですが

 

初めて自分で

あの装置を体感した時の感動は

今でも覚えています。

 

 

「おぉ~

「なんだこれー

「車が動いてる気分になるんですけどー

 

しかもオプションで

洗浄を追加した時なんかは

 

「おぉ~

「モコモコがすごいんですけどー

みたいな。

 

 

先日も

洗浄をオプション追加し

車内からモコモコを体験

 

自分まで洗われているかのように

気分サッパリするのは

気のせいでしょうか?

 

 

気になっていた汚れが洗い流されて

自分の頭の中までスッキリするような気分になるのは

気のせいでしょうか?

 

未だに洗車機にかける度に

「あー、サッパリした」と

大きな独り言を口にしてしまいます。

 

 

 

そんな

気分サッパリな洗車ですが

この季節

しかも段々と花粉が増えてくると

洗車しても

あっという間にほこりっぽくなってしまう

だから洗車するのもためらって

さらに汚れてしまう・・・

 

そんな話を

とある方にしたところ

とても印象深いひと言を言われた。

 

 

「なんのために洗車をするかだ。」

 

 

皆さんは

この言葉

どう感じますか?

 

 

私はここに

全てが詰まっていると思えて

この一言が

この言葉を発した方の

あらゆる行動の基準になっていると感じました。

 

「なんのために洗車をするのか?」

 

 

それはつまり

何事においても

「何のためにその行動を取るのか?」

ということ。

 

 

それからというもの

何かの折にふと、この言葉を思い出しては

「何のために自分はこれをやるんだろう?」

そんなことを考えます。

 

いつもいつも、ではないですよ。

 

いつもそうしたことを考えるほどに

自分の頭は優秀じゃない

概ね、感覚と感情に流されてる

 

 

仕事の場面で

「何のために、自分はこれをやるんだろう?」

「なぜそれをやる必要があるんだろう?」

時々、ふと考えます。

自分の行動の理由がわかると

「何のために」が自分の中でわかると

その行動に対するブレが少なくなります。

 

そして

この言葉を発した方は

確かに行動にブレがない気がします。

それはきっと

「何のために」

それを常に、当たり前のこととして

思考回路の中にあるからだと思います。

 

 

「なんのために洗車をするのか?」

 

 

単に汚れを落とすためなのか?

磨き上げるためなのか?

愛車をかわいがるためなのか?

気分転換のためなのか?

なんのため??

理由がわかれば、行動の意味が決まる。

 

 

 

今、自分が気になっているひと言。

大谷選手が

何かのインタビューの場面で発したひと言。

 

 

「誰にでも能力がある。」

「自分の能力と、それを活かす能力は別物だということを知っておいてほしい。」

 

 

なんだ、その言葉

めちゃくちゃ気になるんですけど

そして

ものすごく

大事なことを言っている気がする

 

自分はまだ

この言葉の意味を

自分の体感として理解できていない。

きっとこの先も

自分の頭の中に残り続けることでしょう。

 

 

 

さて。

本日、産業ケアマネ2級資格試験。

受験生の皆さま

体調は万全ですか?

準備も万端ですか?

受験会場までお気をつけてお越しくださいませ。

お待ちしております