おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
今日の話は昨日の続きです。
昨日
「これまで自分を見届けてくれただるまさんを、お焚き上げに持っていきます。」
という話を書きました。
お焚き上げ出発前夜
事務所でだるまさんと最後の記念撮影
今までありがとね。
生まれ故郷に帰ろうね。
予定通り
昨日
だるまさんと2人で
とある場所を目指しました。
まだ陽も昇らぬ
暗くてさむ〜い早朝
だるまさんを車に乗せる。
さぁ!
いよいよ出発です!
少し長旅になるけど
張り切っていってみよー
久しぶりの遠出は
なんだかこちらもワクワクします。
車の運転は好きなので
これくらいの遠出なら、全く苦になりません。
途中、サービスエリアで休憩し…
到着した場所はこちら
こちら
群馬県高崎市にある
少林山達磨寺
群馬県高崎市は
日本でも有数な「だるま」の産地です。
うちのだるまさんも、高崎市で作られました
達磨大師という仏教を広めた方がおり
高崎市の少林山の裏山に9年間こもり、坐禅をしていたそうです。
だるまさんの生まれ故郷である高崎市で
しかも達磨寺で
お焚き上げをしてもらいたいと思い
だるまさんと共にやって参りました!
立派な門をくぐり…
階段を登っていくと
そこには本堂が
だるまさん、いよいよやってきました!
達磨寺というだけあり
そこにはたくさんのお仲間たちが
お焚き上げは毎月1回、順番に行っているため
今日、今すぐに、とはいかないそうです。
達磨寺にお預けし
その日を待つことになります。
ひとしきり記念撮影をし
別れを惜しみつつ…
お納め所へ。
これでお別れです
もう、この大きなだるまさんに触ることはありません。
今まで本当にありがとうございました
冬晴れの中、こうしてここに来れて
本当に良かったです。
これが自分なりの
だるまさんに対する最大限の感謝です
さよならだね。
お役目、おつかれさまでございました
そうしてお別れを告げ
ふと考える。
「どうしよかなー」
「またひとつ、新たなだるまさんを事務所にお迎えしようかな…」
「せっかくここまで来たしな…」
そんなことをあれこれ考え…
結果。
新たなだるまさんをお迎えすることに
今回はサイズを小さくし
白いだるまさんにしました!!
左目をよく見ると、黒い点が入ってます。
これは
お寺の住職さんに開眼をしていただいた際に
書き入れていただいたものです。
あとは願い事を込めながら
自分で書き足します。
白いだるまさんのお願い事。
何にしようかな?
しっかりと両目が入るように
取り組んでいきたいと思います。
新たなだるまさん
株式会社ひろびろに新たな風を吹き込めるよう
会社がさらに成長できるよう
しっかりと見届けてください。
どうぞよろしくお願いいたします