浪漫だね

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は

中小企業家同友会・船橋支部

新年1回目となる例会の日。

 

いつもは

経営者の皆さまが集まる勉強会ですが

新春ということもあり、懇親会も兼ねて

サッポロビール園にて開催

 

 

船橋市の海っぺりにサッポロビールの工場があるのですが

ここでサッポロ黒ラベルやエビスビールを製造。

関東エリア最大の出荷拠点となっています。

 

なので

こちらのビール園では

出来立てホヤホヤの

ハンパなく美味しいビールが飲めるのです

 

 

ビール工場のお隣には

南極観測船「しらせ5002」が停泊しています。

 

 

カッコよーーー

 

海が好きなせいか

なぜか船を見るとテンションが上がります

 

 

普段は

週末に見学ツアーを行っているそうですが

昨日は特別に船内を案内してくれることとなり

船橋支部の皆さまと

「SHIRASE見学ツアー」に参加しました。

 

 

こちらの「SHIRASE5002」は

実際に南極観測に行っており

25年間もの間

日本と南極とを行き来していたそうです。

 

船内は

いかにも「船」といった様子。

 

船の窓は丸いイメージがありますが

本当に丸い。

 

 

地球儀が

やたらと似合う

 

 

こちらは食堂。

 

 

全体的に天井が低く

通路が狭い。

船内にはたくさんの展示物があり

ひとつひとつ解説してくれました。

 

南極仕様のミッフィーちゃん

 

 

本物の南極の氷があり

触らせてもらいました。

 

 

氷って、ふつうは

手で触ると体温で氷が溶けて

手が濡れてしまいますが

この南極の氷は

いくら触っても溶けないのです

 

ツルっとして、冷たくて

でもいくら触っても溶けない。

なんとも不思議な氷。

 

しかも

こうして地中から採掘される氷には

何億年前もの気泡が閉じ込められているというのです

 

 

 

明治45年。

日本人で初めて南極に行った

白瀬のぶさん。

白瀬さんは

こんな辞世の句を詠んだそうです。

 

「我無くも 必ず探せ南極の 地中の宝世に出すまで」

 

浪漫だわーーー

 

 

南極観測船SHIRASEには

ロマンが詰まっている

 

 

今度

男性に生まれ変わったとしたら

浪漫を追い求めるのも悪くない

 

そんなことを思った見学ツアー。

 

皆さまも

千葉にお越しの際はいかがでしょうか?

 

 

 

 

見学ツアーを楽しんだ後

例会の会場となるビール園に戻る。

店内から見える景色は

程よい感じで陽が暮れていました。

 

 

今回の

船橋支部の例会・懇親会で

とあるチャンスを感じました

 

 

どんなチャンスかって

産業ケアマネとして関わらせていただけるかもしれない企業さまに

接触できるかもしれないチャンス

 

「かもしれない」ばかりの文章で

どこがチャンスなんだと笑われそうですが

この

「かもしれない」チャンスが

超重要なのです

 

 

それが

「接触できる」チャンスに変わったら

後は、自分の力量次第

「関わらせていただけるかもしれない」チャンスを

「関わらせていただく」状態に変えるのは

自分の力量次第

 

 

チャンスを掴んでみせる。

 

 

なんて気負ってしまうと

失敗するのでやめておこう

 

 

産業ケアマネが

社会の中で当たり前になることも

私からしたら

十分すぎるロマンだわね