心を傾けて聴くことができたら、それは愛だね

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

大学受験の頃

心理学に興味を持ち

心理学部のある大学を受験しました。

勉強せずに、落ちました

 

浪人中は

ディズニーランドでバイトしてました。

予備校通ってんだから

勉強しろよ、という感じですね。

 

1年浪人し

滑り止めの大学に合格。

社会福祉学科でしたが、

教職課程を選んだため

中学校に教育実習に行きました。

 

 

結果。

 

 

今は介護の仕事をしています。

 

 

「自分は人見知り」とか言いながら

心理学を学ぼうと思ってみたり

学校の先生になろうと思ってみたり

結局、

「人」に関することに興味があったのかもしれません。

 

 

 

 

とある繋がりから

「コミュニケーション検定3級」を受けてみようと思いました。

理由としては

これまでケアマネジャーとして18年間

「話を聴く」ということをひとすら続けてきました。

ご利用者さま・ご家族の話を「傾聴」しなさい、と言われ続け

それなりに取り組んできたつもりです。

 

ですが

それはあくまでも自分の経験の積み重ねであり

専門のセミナーを受講して学んだり、知識を身に付けたりということをしてきたわけではありません。

 

今回

ふとしたきっかけで

コミュニケーション検定の話を耳にしたため

「傾聴」というものを学んでみよう

そんな好奇心から申込みをしました。

 

 

 

ということで

昨日、セミナーを受講してきました。

会場はこちら。

 

 

滅多に行くことのない神田

 

日曜日の神田は

とても静かでした。

 

 

 

ケアマネジャーを紡ぐ会のセミナーの様子なら

ここにツラツラと書いてしまうのですが

他団体さまのセミナーの模様は

一体どこまで書いていいのか悩みます

 

なので

そっと触れる程度になってしまいますが・・・

 

 

面白かったです。

 

 

書き方が淡々としてしまうので

あまり伝わらないかもしれませんが

「傾聴」というものを

改めて学び直しました。

 

そして

自分が相手の話を聴く際に

相手の目を「見過ぎている」ということも知りました

 

 

 

完璧とされる「傾聴」があるとするならば

それを10とするならば

自己評価として自分は

6くらいになってきていると思います。

ですが

ここから10までもっていくのは

なかなかに至難の業だと感じました

 

 

なにしろ

「心と耳を傾けて傾聴する」って

疲れるんです

 

 

普段のケアマネジャー業務でも

けっこう全力で傾聴しているつもりでおりますが

モニタリング訪問が1日5件とかになると

5件目の訪問先は

けっこうグッタリです

 

これを疲れることなく

サラリと当たり前のように行い

更には

今以上に様々なポイントをクリアしていくとなると

なかなか「傾聴力10」には辿り着けそうもない・・・

 

 

ですが。

これまでの人生

冒頭の話にもあるように

何事も中途半端。

極めたことがありません。

もし

何かを極めたとしたら

今の自分はどう変化するのかな?

 

ふと、そんなことを思いました。

 

 

 

 

「言葉」を用いて

自分の感情や想いを表現できるのは

地球上では人間だけです。

その言葉を用いて

どのようなコミュニケーションをするのか。

せっかくなら性別関係なく

お互いに愛を感じられるようなコミュニケーションを図ることができたら

日々の生活はもっと幸せで

もっと笑顔になるのかもしれません。

 

受講された皆さまが

開始時と

終了時

全く異なる表情をされていたのが印象的でした

 

 

第一印象で

笑顔を褒めてくださる方がいて

嬉しかったなー

 

これからの人間関係に役立つ素晴らしい学びの時間を

ありがとうございました