おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨日は
こちらに行ってきました!
東京都庁
日本の中心であることを思わせる
他の道府県にはない相変わらずの存在感
都庁の隣にあります
「東京都議会議事堂」という所に
産業ケアマネとして行って参りました。
ケアマネジャーを紡ぐ会から発足した組織として
「政治と介護を紡ぐ会」というものがあります。
これは、
紡ぐ会を創設した宮﨑名誉会長の想いである
「介護現場からも議員を輩出する。」
「現場で文句ばかり言っても国は変わらない。」
「政治から目を背けてはいけない。」
「介護現場を変えるには、国の中心で声を挙げられるようにならなくてはならない。」
そうした思想から
宮﨑名誉会長も市議会議員となり
前田副会長も市議会議員となり
佐藤つぐみ副会長も市議会議員に。
そうして少しずつ
全国の福祉・介護現場から議員となった皆さまと繋がっていくわけです
先日も
進会長・前田副会長・佐藤つぐみ副会長・山梨支部長が
「介護と福祉の現況要望・意見交換会」という場で国会議員さんと肩を並べ
厚生労働省に対し
要望書を提出してきました。
そうした活動もしている中。
今回は
藤井都議会議員と
佐藤つぐみ市議会議員の計らいにより
東京都産業労働局の課長さまお二方より
東京都の取り組みについてお話を伺う機会を頂戴いたしました。
ケアマネジャーを紡ぐ会を通じ
産業ケアマネの皆さまに告知をしたところ
現地とオンラインで
想定以上の申し込みをいただきました。
東京都は
他の地方自治体よりも先行して
「仕事と介護の両立支援」というものに取り組んでいます。
これはその一例ですが
それらの取り組みについて説明を受けた後
質疑応答の時間を設けていただきました。
産業ケアマネのためだけにこうした時間を頂戴できるって
とても贅沢なことだと思うのです
そのために尽力してくださった
藤井都議会議員には感謝するばかりです。
ありがとうございます!!
そして最後。
大変恐縮ながら
産業ケアマネを代表して
お礼の挨拶をさせていただきました
なにやら熱弁を振るっているような写真ですが
何しろ話すことが苦手なので
話したいことがあっても
途中から
何が尊敬語で、何が謙譲語かわからなくなり
何が相手に失礼のない表現なのかわからなくなるのです
おかげで上手くまとまらず
何を伝えたかったのかと言いますと
今回の場を設けてくださったことへの感謝はもちろん
私たち産業ケアマネは
企業さまと関わり
企業さまの中から風土を作り
社会全体の空気を変えていく。
それと同時に
東京都が行っている取り組みが全国に広がり
施策として企業さまへの周知を広めていく。
そうして
中と外から
「仕事と介護の両立」というものが
日本の社会に広まっていけばいいなぁ
そんな趣旨の挨拶をしたかったのです。
けれど
その場にいた皆さまには
伝わらなかっただろうな・・・
上手く話すことができませんでした
それはさておき。
産業労働局の課長さま方。
実際の数字をお聞きすることもでき
大変学び多い時間となりました。
この度は貴重なお時間を頂戴し
誠にありがとうございました!
そして
昨日ご参加くださった産業ケアマネの皆さま。
ありがとうございました!
こうして行政も動き出しています。
私たちはこれからも動き続けるのみ