おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
今日まで年末年始休みという方
いらっしゃるかと思います。
うちの事務所も基本的には土日休みのため
本日までお休み、ということになります。
年末年始休業の間
映画を観ました。
といっても
映画館に足を運んだわけではなく
ネットですが。
知り合いがたまたま
「プペルが好きだ」という話をしており
ふと
「そう言えば、他の人も言ってたなー」
「観てみようかなー」と
そんなことを思い立ち
今さらではありますが
「えんとつ町のプペル」を観ました。
いい映画でした。
泣けました。
「あの煙の向こう側を誰か見たのかよ!」
「誰も見てないだろ?」
「だったらまだわからないじゃないか!」
ですね。
おっしゃる通りです。
誰も見たことのない世界を非難する。
それはとても簡単なことだけど
見てみないとわからない。
けれど
知らない世界を知ることは
今を大きく変える結果を生むかもしれず
それがプラスに転じればいいけれど
マイナスに転じる可能性だって十分にあって
何が起きるかわからないから、怖い。
見たことのない世界を見に行く、不安と恐怖と好奇心。
見に行く人を、羨む気持ちと失敗を願う気持ちと、焦燥感。
両者に生まれる様々な感情。
けれど
信念を曲げず、想いを抱き続け
その結果
ひとりふたりと仲間が増えてく。
見たことのない世界を見に行くための、勇気と力が生まれる。
そこにあるものは
果たして、何なのか?
この映画が好きだ、という気持ち
わかりました。
私も好きだわ
何年前の映画かな?
今さらですね
その後
めずらしく
友だちとお茶をしに行きました。
普段
待ち合わせ以外でcafeに行く、という習慣がなく
自分にとっては
かなりめずらしい行動
キレイなカップに入った
ハニージンジャーをいただきながら
これからの話をしたり
未来に向かうための話をしたり
なんだかとても
のんびりとした時間を過ごしました。
年末年始のお休み。
今年はいつも以上に期間が長く
正直
「こんなに長い休み、いらない。」
「1月に担当するセミナーの資料作りとかしよう。」
そんな風に思っていました。
ですが。
なぜか思いの外
のんびりした時間を過ごしました。
のんびりした時間を過ごした結果、感じたのは
いかに自分が
日々慌ただしくしていたかということ。
いかに自分が
「休日」というものの大切さを理解していなかったかということ。
時間に追われず
のんびりゆったり過ごす。
のんびりゆったり過ごす中で
未来に向けて
やさしい頭で考える。
凝り固まった
「あれしなくちゃ、これしなくちゃ」
そうした思考回路から離れ
リラックスした頭で
これからのことを考える。
結局、考え事してるじゃんって言われそうですが
そういうことではなく
どんな空間で
どんな心理状態で
未来に想いを馳せるのか。
これって
慌ただしく、目まぐるしく過ぎていく日常の中では、
きっとできない。
休日だからこそ
しかも
「何時にどこに行く」
とかいう予定がない休日だからこそできることだな、と
改めてそんなことを思ったりしました。
「長い休みも案外悪くないかも。」
そう思えた年末年始休業。
何も予定がない休日の大切さを
改めて感じた年始休業。
そんな時間を過ごせたことに感謝です
さて。
緩んだ頭。
そろそろ仕事モードに切り替えなくちゃ。
あ、また
「〇〇しなくちゃ」って言ってるし
義務感丸出し