その時が、きた

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

2020年8月3日

株式会社ひろびろは誕生しました。

 

その際に

たくさんのお祝いを頂戴しました。

 

 

人生初めての、会社設立

こんなにたくさんのお祝いをただけるなんて

しかも、この写真の他にもお祝いの品が届くなんて

1ミリも想像していませんでした。

 

 

まさに

感動の瞬間

 

 

まるで

結婚式でも挙げたかのような気持ちになったことを

今でも覚えています。

 

お礼の品を決めるのに

デパート内を何周したことか。

お礼の一筆を添えるために

どれほど文章を考えたことか。

今でも覚えています。

 

その節は皆さま

本当にありがとうございました

皆さまの応援のおかげで

元気にがんばることができています。

 

 

 

 

お祝いの品の中でも

ひときわ目立っていたお祝いがこちら

 

 

サイズ感を間違え過ぎている

やたらデカいだるま

 

「デカっ

 

そう思いつつ

目を入れてみた。

 

 

「こわっ

 

すぐさま修正。

 

 

こうして片目の入っただるまさんは

なんと片目のまま

3年以上を過ごすことになるのです・・・

 

本来であれば

1年ごとに買い替えた方がいいらしい。

 

けれども

願掛けをしながら目を入れ

叶わないままサヨナラするなんて

できない・・・

 

 

 

その後、このだるまさんは

私のいろんな姿を間近に見てきました。

きっと、見なくていいことは

片目をつむってくれていたことでしょう。

 

 

 

そんなだるまさんに

ある日、転機が訪れる

 

それは

昨年5月のこと

 

やたらと「いいオーラ」をまとい

やたらと「いい風」をもたらしてくれる方々が

事務所に訪れてくださった

 

 

その際に

「笑っていた方がいい。」

そう言って

だるまさんに片目を書いてくれた。

 

 

この日から

だるまさんの表情は

ガラリと変わった。

私の表情も

ガラリと変わった。

 

 

なんちゅ~笑顔

 

片目の寂しいお顔から

急に愛くるしいお顔に変化した。

この日から

不思議と自分も

だるまさんに話しかけたりしていた。

だって、こんなに笑いかけてくれてたら

「おはよー」とか

思わず言っちゃうよね。

 

 

 

そしたらなんと。

その3か月後の8月。

 

 

 

こうなった

 

 

ひとりきりだった事務所に

ななさんとあきこさんが来てくださり

願掛けが、

いよいよ叶う瞬間が、

きた

 

 

 

だるまさん。

ホントに長いこと

片目でごめんよ

両目入った瞬間の喜びといったら

ハンパなかったよね。

 

 

いつも黙って

ずっと近くで

私の喜びも、

苦悩も、

感動も、

悔しさも、

笑顔も

ずっと見てきてくれたね。

本当にありがとう。

 

 

私はね

少しでも

この感謝を

行動で示したいと思ったんだ。

 

だから決めたんです。

 

年が明けたら

このだるまさんを

生まれ故郷に届けよう。

そしてきちんと

お焚き上げをしていただこう。

 

これだけの存在感があって

事務所からいなくなるのは寂しいけど

でも

新しい時代を迎えるためには

きっと、いや、絶対に

必要なこと

 

 

ということで。

 

 

わたくし、本日

このだるまさんを

とある場所に届けます。

どこに行くかは

明日のブログのお楽しみで

 

だるまさんの贈り主の清水社長

いよいよこの日が来ましたよ。

大変長らくお待たせいたしました。

次のステージに進むために

今から、とある場所に行ってくるね。

報告は、また明日