おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨夜は
ケアマネジャーを紡ぐ会のセミナー
連日のセミナーネタで
失礼いたします。
タイトルはこちら
「かかりつけ医との上手な付き合い方を考える」
ご講義いただいたのは
ケアマネジャーを紡ぐ会ではすっかりお馴染みの
ニッセイ基礎研究所・三原岳先生
三原先生の講義は毎回おもしろく
自分の中に全くない知識をお話くださいます。
講義を受けただけで
なんだか賢くなったような気さえします
全くもって気のせいなのに
今回も
とても面白く、興味深く拝聴いたしました。
医療の現場では、新たに
「かかりつけ医機能報告制度」というものが創設されたそうです。
それを踏まえ
三原先生から以下のような問いが・・・
なんと
患者側が
「この先生が私のかかりつけ医です」
と思っていても
医師側は
そう思ってくれているとは限らず
患者側の片思いだというのです!!!
面白すぎるーーー
そんな出だしから
真面目な話が展開されていくのですが・・・
お偉い先生方も
いろんな議論をなさっているのですね・・・
「えっ!?そんなこと!?」
って思うような議論も
クレバーな先生方からすると
一般庶民にはわからないような大事な議論なのでしょうね・・・
三原先生のお話を聴きながら
医療の業界も
これからいろいろ変わっていくのだと感じました。
先ほどお伝えした
「かかりつけ医機能報告制度」も
・身近な病気やケガに対応できる
・時間外診療、入退院連携、介護サービス等と連携した支援など
そうしたことを医療機関から自治体に報告させることにより
足りないものを充実させていくための制度らしい。
(合ってるかな)
日本の高齢化に伴い
治す医療から、治し、支える医療にシフトしていくために
こうした取り組みを行っていくのだと、自分なりに理解しました。
(合ってるかなーーー)
三原先生がおっしゃっていましたが
「段々と医師の意識も変わってきている」
「在宅医療・介護連携推進事業を評価している割合が多い」
ということは
以前より言われ続けてきた
「医療と介護の連携」が行いやすくなるのかも!?しれません。
それにしても、三原先生。
何度お話を伺っても
本当に頭の良い方なのだと心底感心いたします。
次々とあふれ出る知識と、言葉の数々
一体どれほどのスピードで、莫大な情報を頭の中で処理していってるんだろう
その脳の働きを
1/10でいいので
いただけないでしょうか
少しでも難しくなると
全くついていけなくなる頭脳に
三原先生の明晰さを
少しでもいただけないでしょうか
三原先生。
今回も自分の中にない知識を与えてくださり
ありがとうございました!
来年度もぜひとも
ご登壇よろしくお願いいたします!
ご参加くださった三原ファンの皆さま
今回も面白かったですね。
また次回の登壇時も
ご参加お待ちしております。
ありがとうございました!