おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
今年も残すところ
今日・明日・明後日の3日間となりました。
皆さまはいかがお過ごでしょうか?
昨日
12月28日、というのは
自分にとって特別な日です
何が特別なのかって
12月28日に
決まって行く場所があります。
おそらく
13.4回は行っているんじゃないかな?
なので自分の中では
12月28日にこの場所に来ると
「あー、今年も終わるんだなぁ・・・」と
感傷に浸る気持ちになります。
それと同時に
今年もこうして無事、この場所に来れたことに
深く感謝したりします。
こうして無事、メンバーと再会できることに
深く感謝したりします。
その場所がどこかと言いますと。
九段下駅から
靖国神社を背に
坂道を上がった先にあります。
まさに
千鳥ヶ淵 月の水面 振り向けば
澄んだ空に光るたまねぎ
これですよ。
一歩ずつ近づくごとにたまねぎが大きくなり
「またここで、メンバーに会える」
そんな乙女な感情が湧いてきます。
到着です。
そう、ここは
日本武道館
この場所に
一緒に来たメンバーはこちら。
よっぴーとトグッティと
よっぴーのめちゃ可愛い奥さま
これだけ日本武道館に通っているのに
よっぴーとトグッティと一緒に来たのは初めてのこと
こうして一緒にライブに行くのも
ふなばしモルック部を通じて3人の繋がりが深くなったから
ふなばしモルック部が誕生したのも
好きなミュージシャンが同じという共通点があったから
共通点があることを知ったのも
とある送別会の席で
よっぴーがトグッティを紹介してくれたから
繋がりとは
始まりとは
何とも不思議なものです
そんなことを思いながら
座席に着く。
2階南、ステージ真正面
この
日本国旗が掲げられた空間で
今どきのユニセックスなミュージシャンとは真逆を行く
1989年12月28日に結成されたバンドの
還暦前後のメンバーが
日本のド昭和なロックンロールを奏でる
この光景がなんとも言えないのです
日本国旗の下で
日本のド昭和なロックンロールを奏でる姿が
なんとも胸に刺さるのです
年末の12/28に
この空間で楽曲を聴いていると
1年を振り返り
自分自身を振り返り
涙がこぼれたりするのです。
病から復活し
今も病と闘いながら
こうして音楽を奏で、歌う姿に
「生きて、また歌うことができて、本当によかった。」
そう心から思うのです。
同じロックミュージシャンである
BUCK-TICKのボーカル・櫻井さんが
脳幹出血にて
昨年10月に57歳の若さで旅立ちました。
そんな櫻井さんに捧げるかのように
昨夜はBUCK-TICKの楽曲を1曲
演奏していました。
元ミッシェルガンエレファントのボーカル
チバユウスケさんも
食道がんにて
昨年11月に55歳の若さで旅立ちました。
きっと
同じミュージシャンとして
様々な想いがあると思うのです。
そんな想いを込めながら
楽曲を奏でていたのかなぁ・・・と思うと
何とも言えない気持ちになりました。
さぁ
年末の恒例行事が終わりました。
今年もこうして大好きなミュージシャンと同じ空間で過ごせたことに
心から感謝しております!
還暦前後でも枯れないその色気
ハンパなくカッコよかったです!!!
よっぴー、トグッティ
今年も大変お世話になりました。
2人のおかげで楽しい1年となりました。
本当にありがとう。
来年も一緒に、笑っていこうぜ