おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨夜
家に帰りテレビをつけたら
「2040年には高齢者の割合が~~」
という話をしていました。
2040年問題。
皆さまは耳にしたことがありますか?
2040年。
団塊の世代Jrと呼ばれる
1971~1974年生まれの世代が65歳を迎え
全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が
35%に達すると予測されています。
35%って、なかなかですよ??
約3人にひとり、です。
おそらく
まわりを見回したら
65歳以上の方ばかりが目につく状態かと。
しかも
社会保障費も
2023年度の134兆円から
2040年度は190兆円に達する見込みだそうです。
そんな中。
好きなテレビ番組。
「マツコの知らない世界」![]()
あまりテレビを観ない割には
毎回観ています![]()
先月
ロケットをテーマにしており
こんな話をされていました。

2040年には
誰もが当たり前に宇宙に行ける時代がくる!
というのです![]()
しかも・・・

世界中を
飛行機ではなくロケットで移動することで
1時間で移動可能となり
さらに
月に人類が住み始めるという・・・
2040年。
一体どうなってるんだ![]()
![]()
なんだか遠い未来の話のようだけど
わずか、16年後の話・・・
16年って
気が付いたらあっという間ですよ!?
宇宙に気軽に行く話を
浪漫をもって聞くことができないのは
「2040年問題」の方が先にインプットされているせいでしょう。
2040年の頃には
まぁまぁ自分も高齢者扱いされるお年頃![]()
というか
今の65歳って
ご病気やケガでもしない限りは
お元気でらっしゃる![]()
高齢者と呼ぶには相応しくないようにも感じます。
ということは
2040年の65歳はきっと
現役世代並みに働いて(働かされて!?)
きちんと収入があって
どんどんロケットにも乗って
月にも行っちゃったりして
そんな時代がやってくるのかもしれない![]()
65歳になって
自分も宇宙から地球を見ることができるとしたら
それはそれで浪漫がある![]()
「地球は青かった」と言いたい![]()
でもそれには
まぁまぁのお金持ちになっていないと無理だろうな![]()
いくらなんでも
わずか16年で
「誰でも当たり前に」宇宙に行くことができるような気がしない・・・
ある一定の層の人たちは
気軽に行けるようになると思うのですが。
ケアマネジャーを紡ぐ会では
こんな書籍も出しています。

2040年までには介護を変える。
「2025年問題」という言葉もあります。
すでに来年の話です。
それまでに介護を変える力はないけど
2040までには介護を変える。
そんな想いを込めたタイトル。
この先2040年まで
いや、その先も続く介護問題と
誰もがロケットで宇宙に行けるようになる話。
16年後には
どんな世界が待っているのでしょうね。
せっかくなら
未来を楽しみにしたいなー![]()

