感謝しかありません

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

朝、起きたら

声が出ない・・・

 

えっ

なんで??

 

声を出そうと思っても

声が出ない・・・

 

ウソでしょーーー

 

 

焦って近所のクリニックを受診する。

 

 

「喉に異常はないし、声帯が炎症を起こして腫れてますね。」

 

 

声帯が腫れてる

 

 

ウソでしょーーー

 

 

これ。

嘘ではなく、ホントの話。

声が出なくなりました。

ナイショ話程度の声しかでません・・・

 

寝起きドッキリ

「おはよーございます」

と囁くにはピッタリです。

 

声帯が炎症起こすなんて

ミュージシャンかっ

 

なんて言ってる場合じゃありません・・・

 

 

 

そうです・・・

本日、こちらの日。

 

 

セミナー講師として登壇する日でした・・・

 

この会の主催者である

中小企業家同友会・船橋支部で日頃から大変お世話になっている

櫻井姐さんに連絡する。

 

 

「朝起きたら、声が出なくなってました。」

「大変申し訳ありません!!!」

 

 

サイアクです・・・

よりによってこんなタイミングで声が出なくなるなんて・・・

 

 

カゼやインフルエンザ・コロナではないため

体はいたって元気です。

ただ、声帯が腫れ、声が出ないだけ。

ただただ、平謝りするしかできません。

 

 

けれど。

 

 

幸いなことに。

 

 

時々ここにも書いていますが

いつもの通り

今回のセミナーも

しっかりと台本を書きあげていました。

 

自分の頭が真っ白になってもいいように書いていた台本が

ここにきて、大活躍することに

 

 

 

 

何事もなかったように

受付が開始される。

 

 

7年前に初めてお会いした際

すぐさま私の本質を見抜き

「自分にはできない、向いていないではない。それを突破する勇気を持ちなさい。」

という人生の教訓をくださった

御年82歳の相澤さんが

NPO法人終活支援センター千葉の代表として挨拶を述べる。

 

 

人生の先輩方のフォローは素晴らしすぎる

私の声が出ないことを

「恋わずらいならいいけれど、声わずらい」

と笑いに変えてくださる

 

 

 

そして。

いよいよ出番。

タイトルはこちら

 

 

けれど、声が出ない・・・

 

ですが、なんと!!!

櫻井姐さんが台本を使い

私の代わりにセミナーを行ってくださったのです

 

 

多くの方が足を運んでくださる中

急遽中止にすることなく

ご自身の経験談なども加えつつ

櫻井姐さんが、

完璧に代打をしてくださったのです

 

私の言葉で書いた台本。

櫻井姐さんの言葉ではない言葉が並ぶ台本。

それを台本通り話すって

本当に難しいことだと思うのです

それを

完璧以上にやりきってくださったのです

 

 

 

 

参加者の皆さまが

真剣にワークに取り組む。

 

 

皆さまがどんな言葉を書き留めたのか

ぜひ見せていただきたいほどに

ご自身の「終活」に向け、

マイライフノートに想いを書き綴っていました。

 

 

その姿を見て

「今回、中止にならなくてよかった

「習慣となっていた台本作りが、ここにきて役に立った

「櫻井姐さん、ホント感謝ですっ

そんなことを心の中でずっと思っていました。

 

 

 

「終活」とは?

 

人生の最後を迎えるために

様々な準備を行うこと

より今を大切に

より自分を大切にするための人生を送ること

 

 

 

今日のこの時間が

参加くださった皆さまの人生を

より大切にするきっかけになれば幸いです。

 

完璧に代打をしてくださった櫻井姐さん。

声が出ないという最悪な事態を

笑って許してくださった実行委員の皆さま。

この度はご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんでした。

本当にありがとうございました。