残したもの

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

ケアマネジャーのもとに時々届く

「ケアプラン点検」のお知らせ。

 

私たちケアマネジャーは

ご利用者さま・ご家族さまからお話を伺い

どこに課題があるのか・改善が必要な点はどこなのか・どんな暮らしを望んでいるのか

そうしたことを分析しながら

「ケアプラン」と呼ばれるものを作成します。

 

その「ケアプラン」が

適切に作成されているかを確認するために行われるのが

「ケアプラン点検」です。

 

 

昨夜のケアマネジャーを紡ぐ会の研修は

そんな、ケアプラン点検の話。

 

講師はこの方

 

 

天晴れ介護サービス総合教育研究所の榊原先生

 

いつもとてもわかりやすく解説してくださり

昨日の研修も、とてもわかりやすかった

 

 

ケアプラン点検の話を通じて

ケアマネジャーに求められていることは何なのか

ケアマネジャーの役割とは何なのか

そんなことを改めて考える時間となりました。

 

 

なんかさ

ケアマネジャーに求められるいろんなことが

難しい言葉で書いてあるから

自分のような頭の悪い人間には

理解するのが大変になってしまうから

もっとわかりやすく表現してくれればいいのに、と度々思う

国民の皆さまの税金・介護保険料を使わせていただく社会保障制度だから

そうもいかないのもわかるのですが

 

でもまぁ、当然のことです。

ケアマネジャーひとり当たり35件担当していたとして

そのひとりのケアマネジャーが作成するケアプランにより

場合によっては

年間、何千万・1億という多額の社会保障費が動くわけですから。

ケアマネジャー自身も

もっと自覚する必要がある。

 

そんなことを

改めて考える時間となりました。

 

 

 

 

 

話はガラっと変わりまして。

 

昨日、ご利用さま宅を訪問した帰り道

たまたま道端で

名誉会長のお父様にお会いしました

 

「おとうさーん

「おぉ、久しぶりだね

 

ごく稀に

こうして道端でお会いすることがあるのですが

決まってお父様が口にしていた言葉は

「直樹は元気でやってるか?」

「直樹の会社は順調か?」

 

 

けれど昨日は

「みらいは順調か?」

 

 

みらい、とは

名誉会長が作った会社。

 

 

お会いする度に

息子を案じていたお父様。

息子の会社を案じていたお父様。

でも昨日は

息子が作ったみらいについてたずねてきたお父様。

 

 

そのお気持ち

図り知れない。

 

 

「大丈夫ですよ!息子さんの意思を継いで、みんな頑張ってます

 

 

 

こうしてケアマネジャーを紡ぐ会で

会員の皆さま方が

様々な学びの機会を得られるのも

新たな活躍の場を切り拓けるのも

新たな仲間と繋がれるのも

息子さんと太田さんが創り上げてきた場があるからこそ。

 

お父さん。

息子さんが残したものは

これからも

ケアマネジャーの皆さんに

大きな力を与えるものです。

すごいことですね

 

 

 

 

話が逸れました。

ご参加くださった皆さま。

zoom部隊の皆さま。

ありがとうございました!!

今後とも

よろしくお願いいたします!