おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨日は水曜日。
ということは・・・
産業ケアマネ道場の日
ですが・・・
月始めということもあり
おそらくケアマネジャーの皆さまはお忙しいことと思います。
いつもより参加者も若干少なめ
もったいないー
とてもいい内容でした
自分の思考回路
訓練するには
とてもいい機会だったと思います。
毎月第1週目は
産業ケアマネの実践者が登壇
昨日は
奈良支部長の山﨑さんが師範となり登壇しました。
タイトルはこちら。
「個別面談の価値を徹底的に考える」
最近、山﨑さんは
「個別面談」というものを
自分の中で特化させているような気がします。
「産業ケアマネとしての個別面談」というものを
自分の中で確立させたのだと思います。
「これだ!」というものが
見えているのだと思います。
さすがです
私なんてまだまだ。
面談技術というものを学んだことがあるわけでもないので
完全、手探り状態です
個別面談に価値をもたせる
これは
産業ケアマネにとって
とても必要なことだと思います。
私たち介護事業者は
国が決めた介護報酬の中で仕事をしています。
自費サービス以外で
自分で価格決定をすることがありません。
ですが
産業ケアマネには
そうした決められた報酬というものがありません。
価格設定は自由です。
昨夜のグループディスカッションのテーマ。
「個別面談を、何分、いくらに設定しますか?」
私が参加させていただいたグループの皆さんの意見はまちまちでした。
1時間1万円という方もいれば
ワンコイン、という方もいたり。
正解・不正解はありません。
自分がどう考えるかです。
自分で
自分の価値を
どう設定するかです。
難しいですね。
自分はどれだけの価値があるんだろう??
難しいですね。
山﨑さんも言っていましたが
価値があるからお金を払う。
価値のないものに対して、お金は払わない。
当然のことです。
産業ケアマネの個別面談の価値とは?
3つめのグループディスカッションをしている際
同じグループの方が
「産業ケアマネのこと、よくわかっていないかもしれません」
「なんだかわからなくなってきました」
そう発言されました。
そういうこと
どんどん言葉にして、口に出してください
そうして戸惑いや
疑問や
自分が思っていることを
どんどん言葉にして表現することが必要だと思います。
産業ケアマネ道場って
そういう場だと思います
そうして頭の中、整理して
1つ1つクリアにして
自分の中で「産業ケアマネ像」を作り上げていくことが必要だと思います。
月始めのお忙しい中
ご参加くださり、ありがとうございました
実践に基づいた
学びある時間でしたね。
また来週もよろしくお願いいたします!