6月のはじまり

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

6月ですね。

早いですね。

昨日は、6月1日だったので

1日はいつものように近所の神社へご挨拶。

 

すると・・・

 

 

すっかり夏の装い

 

七夕の飾りつけがしてあり

自分の中ではすっかりお馴染みになった

夏詣の「茅の輪」が

 

 

こうして毎月神社に通うようになって知ったのですが

「夏詣」というものがあり

年明けから半年が過ぎ

残り半年も無病息災で過ごしましょう

という風習らしい。

そのお願い事をする際に

この「茅の輪」を、決まっている台詞を言いながら

左回りに1回、右回りに1回、再び左回りに1回くぐり

それから真ん中を通って本殿の前に行きます。

 

この3年間

毎年、茅の輪くぐりをしていることもあり

おかげさまで無病息災

 

これで今年も安心だ。

 

 

いつものように神様の前で

ぶつぶつ長めのご報告とひとり言。

めでたい報告と感謝をお伝えしました。

 

 

夏の風景だなぁ・・・と楽しみつつ

昨日はもう1ヵ所

立ち寄りたい場所がありました。

 

 

 

それがこちら。

 

 

お墓に入ってしまう前に

どうしても報告したいことがありまして

立ち寄らせていただきました。

 

できれば命あるうちに報告したかったなぁ。

ちょっと、遅かった。

 

めでたい報告だから

きっと喜んでくれていることと思います。

 

 

 

こうして再び目の前にすると

「本当にもういないんだなぁ・・・」

そんなことを思いつつ。

たまたまお母様もいらしていて

お母様とママ(奥様)とお話しました。

 

悲しみと寂しさはまだまだぬぐえないかと思いますが

お母様もママも、お元気そうでよかったです。

日々、泣き暮らすようなこともなく

しっかりと、お元気に生活されていて

息子さんも学校や部活を休んだりすることなく過ごしていると聞き

お別れのための時間があって本当によかった、と

ある日突然、思いもよらないことでお空に旅立ってしまうのではなく

その日に向けて

ご家族でたくさん一緒に過ごす時間があって本当によかった、と

余計なお世話ながら

勝手にそんなことを思っていました。

 

 

 

大切な報告を終え

事務所に戻り

事務所の神棚のお榊と、お花を新しくする。

今月のお花はこちら

 

 

べにばな

 

お花屋さんのお兄さんのイチ押し。

「今の季節はこれっすねー

「長持ちしますし、他の花を入れなくてもこれだけでかわいいっすよ

 

間違いない。

めちゃかわいい

 

ちゃんと蕾も開く花らしいので

全部開いてくれるか楽しみです。

 

 

 

6月1日。

今月の始まり。

行くべきところに行き

しっかり気持ち整えて

また新たな気持ちでスタートします。

 

 

ある言葉を抜粋。

「やっぱり、動こう。」

「動けるんだもん。羨ましいよ。」

「動こうよ。」

「言いたくないけど、動かないなら、代わってほしいわ。」

「羨ましいわ。」

「死にたくない。もっと、出来たはず。」

「介護職なめんな。」

 

 

命あること。

生きているからできること。

生きて、動いて、やれること、やる。

やりたいこと、やる。

いつもどこかに

「なめんな精神」があるのは

きっと、この人のせいだな

 

生きて、動いて

やりたいこと、やれるようになろう。