やりきる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

なんとなく

全身が痛い・・・

 

これは

軽い筋肉痛というものだろうか・・・

 

もしかして

もしかしなくても

そうかもしれない・・・

 

 

 

昨夜は

月2回と決めたヨガの日

 

いつも気持ちよく全身を伸ばし

体中、隅々まで血液を巡らせ

体の中の滞りをなくす

自分にとっては体内浄化のような感覚です

 

思うように伸びない体には

縮こまっている体には

日々の悪いものが停滞しているとしか思えない・・・

 

それがヨガをすることで

流れていくような気がします。

 

 

 

ですが

昨日のヨガは

そうした巡りのよさだけでなく

自分にとっては、なかなかにハードでした

 

めぐみ先生はニコニコと

「ウォーリア1」

「リバースウォーリア」

とか言ってるけど

一向にポーズの名前が覚えられない自分にとっては

呪文のようにしか聞こえず

めぐみ先生と同じポーズをし続けることが

とにかくしんどい

 

 

 

昨夜のテーマは

「ひと呼吸ひと動作」

 

ひとつひとつのポーズを丁寧に行うのではなく

フローといって

流れるようにポーズをキメていくものらしい。

 

それをやる前に

ひとつひとつの動作を確認するのですが

その時点で

すでに足元ヨレヨレ

体はフラフラ

 

「苦しいですー

 

いくらそう言っても

 

「ぴろちゃん、もっと前脚に重心かけて

 

めぐみ先生は簡単に休ませてくれない。

 

プルプルぐらぐらの足元と体を

「もうムリー」とか弱音吐きながら

やっとの思いで支えきる。

 

 

ポーズの確認だけでヨレヨレなのに

ここから

「ぴろちゃん、ひと呼吸ひと動作でいくよ

と、めぐみ先生。

 

「はいー」

と弱々しい返事をしながら

やっとの思いでついていく。

 

 

こんな時は

チャイルドポーズが恋しくてたまらない

ご存知の方は「わかるよー」と共感していただけると思うのですが

ヨガには「チャイルドポーズ」という

最高に心地よい

自分にとっては最高の休憩時間ポーズがあるのです

 

「チャイルドポーズでお休み」

と、めぐみ先生が言ってくれると

「やっときたー」と

心からホッとします。

 

 

 

ツラい、苦しい、もうムリ

そんなセリフばかり言いながらも

やり終えた時の、この心地よさ

登山とかもそうですが

仕事もそうですが

途中であきらめずにやりきった時

そこにはなんとも言えない達成感と心地よさがあると思います。

 

きっと人間には

そうして苦難を乗り越えていくために

この感覚が備え付けてあるんだろうなー。

なんて思ったりします。

達成感と心地よさという脳内麻薬があるからこそ

人間は挑戦することができるんだろうな。

 

 

 

そうして

がんばった体へのご褒美は

いつものように

めぐみ先生とごはんタイム

 

「たんぱく質がないなー」と言うので

自分チョイスで

めずらしく「からあげくん」を追加。

 

 

だって

これだけ体動かして

お野菜だけじゃエネルギー足りないです

とは言え

このサニーレタス

新鮮ですごくおいしかったな

 

 

こうして体を整えて

良く伸びた体を感じつつ

さぁ

今日もがんばっていってみよー。