テーマは「不」

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は水曜日。

ということは・・・

 

産業ケアマネ道場の日

 

昨夜の講師は

こちらでも再三、何度も紹介しています

株式会社ラダー・梶社長さま

 

 

船橋駅前にある

ドトールコーヒーショップを経営しております。

船橋市民なら誰もが一度は目にしたことがある!と言っても過言ではない程の立地です。

 

 

タイトルはこちら。

 

 

「働きやすい職場環境を作るために大切にしていること」

 

 

今回のセミナーを担当するにあたり

内容をイチから練り直してくださいました

そんな梶社長のお話は

本当に素晴らしかった

 

 

これまでのご自身の失敗談を赤裸々に語り

「働きやすい職場環境作り」ができていなかったご自身を振り返る。

けれど

ある社員さんのひと言をきっかけに

ご自身を振り返ることとなる。

そこから梶社長はあることに取り組み

社内の雰囲気を変えていく。

 

必要なことは何か?

解決すべきことは何か?

目指すところはどこか?

 

そうした取り組みの結果

社員の皆さまの姿勢も反応も変わってくる。

 

 

 

そうした話をしてくださいました。

もっとここに詳しく書きたくなるけど

それはやっぱり

参加してくださった方のみぞ知る、ということで

 

ここには

梶社長から

産業ケアマネの皆さまに伝えたいことが

たくさん詰まっていました。

 

 

 

さて。

この話を聞いて

産業ケアマネの私たちにできることは何か?

働きやすい職場作りのためにできることは何か?

果たしてできることがあるのか?

 

あると思うんだな。

いろいろあると思うんだな。

 

梶社長がおっしゃっていたように

まだまだ職場環境の改善ができていない会社さまも

たくさんあると思います。

その中で

介護について訴えても

優先順位は下げられてしまうと思います。

けれど

介護のことだけですか?

職場環境を変えるきっかけ、何か作ることができませんか?

社員の皆さまの

「不」を見つけるきっかけになれませんか?

 

 

 

いやぁ

なるほどなーの考え方をいただきました。

ここにフォーカスして取り組むことができれば

産業ケアマネの価値は必ず上がると思います。

とは言え、簡単なことではないから

ここでも常に

トライ&エラーなのでしょう。

 

そう考えたら

産業ケアマネって

かなりのド根性

 

まぁ、いいか。

大好きなKREVAも歌っている。

「最後は根性ってのが本当らしいぜ」って

 

 

 

今日の話。

全体的にフワッとしていて

わかりづらくてすみません

何が言いたいかって

せっかく道場に申し込んだなら

参加しないのはもったいないよーって話。

 

滅多に聞くことのできない

他業種の社長さまのお話。

これから産業ケアマネの皆さまが関わるのは

そうした社長さまたち。

だからなおさら

「社長」という立場にある人が何を考えているのか

聞いて、知ってほしかった。

 

ご参加くださった皆さま

ありがとうございました!!