おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
皆さん、ご存知でしたか?
東京都がこんなことをやっているのを・・・
私、知らなかったんです・・・
こんなキャンペーンをしているだなんて。
対象店舗が決まっていて
上限3,000円かな?
予算に達したら終了らしいのですが・・・
たまたま昨日
東京都内で買い物をする機会があり
たまたま買い物をする直前にこちらのポスターが視界に入り
「へぇ~」ぐらいに思っていたのですが
たまたまそのお店が対象店舗で
たまたまお会計時に「あ、そういえば」と思い出し
「paypayで支払いしたら10%還元ですか?」
とたずねてみたところ
「はい、そうですよ」と。
ラッキー
たまたま26,000円近い買い物だったので
なんと!!
2,600円もポイント還元された
ツイてるーーー
これ。
何がツイてるかって
これを知ってて買い物していたら
ここまで「ツイてる感」はなかったと思うのです。
何も知らずに還元されたからこその
「ツイてる感」
狙っていないからこその
「ツイてる感」
無理やり設定した金額ではなく
たまたまそれなりの買い物をして
上限3,000円に近い金額が還元されたという
ラッキー
もしかしたら
「たった2,600円分でしょ?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
そういうことではないんです。
それが
どんな場面かによって
お金の価値は変わるのです。
その結果
この2,600円の価値は
自分の中では爆上がり
例えばさ
水道光熱費として
15,000円支払ったとします。
これは、生活費として必要な15,000円。
ここに大きな感情はなく
「もっと節約しなくちゃな」とか
「今月は抑えられたな」とか
そうした事務的な感覚かと。
もしこれが
とても大切なひとだったり
逢いたくてようやく会えたひとだったり
そうした方との食事に同じ15,000円を使ったとしたら
この15,000円の価値は何十倍にも膨れ上がり
たくさんの幸せをもたらす。
自分の心が満たされて
しかもお相手の方も楽しんでくださっていたとしたら
こんなに幸せなことはありません
しまった・・・
あの時の悔しさが蘇ってきた・・・
くそーーーー
たった4分の路駐だったのにーーー
かつて
これほどまでに支払いを惜しむことがあっただろうか
短かろうが、長かろうが
そりゃぁ違反をしたのは自分だけどさ
悪いことしたのは自分だけどさ
仕方ないんだけどさ
罰金の15,000円は
まるで15万円かのように
私には重すぎました・・・
さて。
気を取り直して。
お会計に行き
このポスターをふと思い出したこと。
昨日の自分は
ファインプレーだったな
お買い物予定のある方
東京都の予算額に達する前に
東京都でお買い物
いかがでしょうか?
そうか。
こうやってまた
東京都の経済が回るんですね。
財力があるって
いいですね。