おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
今日は
「カッコいいことばかり言ってられない」
「元気な顔ばかり見せていられない」
「考えれば考えるほど不安が増してくる」
「本当に、私に、できるのーーー」
そんな
「リアル産業ケアマネ」について書きたいと思います。
現在
ケアマネジャーを紡ぐ会のHPには
「産業ケアマネ道場」とは別に
こちらの案内も掲載されています。
現在、2期生を募集中
こちらの講座は
産業ケアマネ1級取得時に受講が必要となります。
私は0期生として受講させていただきました。
講座を受講し
新たな仲間もできました
やはりこうした講座を受講する方は
志も高く
行動力もあって
一歩、前に進む力を持っている方だと思います。
1期生・2期生と
どのような方々が集まったのかわかりませんが
きっと、0期生の皆さまのように
熱心に取り組んでいることと思います。
ですが。
講座を受講して
着実に前に進むメンバーもいれば
そうもいかないメンバーもいる。
そうなってくると
人間の心理として
どうしても同期と比べてしまう
「みんな、すごいなー」
そんな思いを抱えつつ
「自分も何か動きたい!!」
そんな思いも抱えつつ
冒頭のセリフが頭をグルグルぐるぐる
まさに、迷走中
この無限ループからなかなか抜け出せずにいるのです。
でも
抜け出す方法なんて
1つしかないのです。
結局
動いてみるしかないのです。
冷たいよいうに感じるかもしれませんが
「そうだよね、わかるよー」って共感ばっかしてても
それはなんの解決にも繋がらない。
まさに「傷のなめ合い」で
無限ループから抜け出すことはできない。
でも
そうは言っても
小心者でビビりな自分
無限ループにはまることも
動き出せないことも
その気持ち
よくわかります
だけれども
そんな自分でも
迷走中の仲間に自信を持って言えること。
やはり
動かないと何も変わらないのです。
だから
動き出せるように
どうにかして背中を押したいのです。
一歩、踏み出してみたら
何か感じるものがあると思います。
失敗したらどうしよう、とか
上手くいくかな、とか
ちゃんと伝えられるかな、とか
そうしたものは
「成功」という結果を求めるからこそ生じる不安だと
いろいろ経験させていただく中で学びました。
もし
「失敗したーーー」
と思ったとしても
先に進みたいのであれば
また次の手を考えればいい。
失敗して
「もうムリーーー」って思ったら
やめればいい。
結局
どの道を選ぶかは
自分次第。
「根性論」とか言うけれど
昭和っぽいかもしれないけど
今の時代に合っていないのかもしれないけど
いいじゃん
みんな昭和生まれだし
自分を動かす原動力は自分の中にしかなくて
それを眠らせておくのか
呼び起こして
今の自分よりも
少しだけ成長してみたいのか。
それは、自分次第。
でも、ひとりじゃできないだろうから
背中を押したいのです。
自分の背中を押してくださった方がいたように。
だからさ。
前に進んでみようよ。
やっぱムリー、って思えば
それは全然恥ずかしいことではないから
それでも大丈夫。
動いてみたことが大きな一歩。
せっかくこうして出逢ったのだから
すでにひとりじゃないよ。
いいじゃん
いってみよーーー
そんな昼下がりの日曜日でした