休まず続けるということ

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨夜は

千葉県中小企業家同友会・船橋支部の役員会でした。

ここに入会し、もう何年になるのでしょうか?

5年??

6年??

入会当初は

それはそれはイヤで

毎回、参加しなくてはならないのが苦痛でした

 

それもそのはず。

自ら望んで入会したわけではなく

「周りの方に育ててもらえ。」と

当時勤めていた、株式会社介護屋宮﨑の社長さまに

強制的に入会させられた

 

そんな調子だから

毎回、1分1秒早く帰りたかった。

 

けれども

それから5・6年経過し

欠席したのはおそらく2・3回。

 

イヤなら行かなきゃいいのに

なぜそれほど出席し続けたのか?

 

理由は、ただひとつ。

当時の上司に言われたひと言。

 

 

「なに休もうとしてんの?」

「毎月第3火曜日の18:30~って決まってるよね?」

「何のために曜日と時間が固定されてると思ってんの?」

「自分のスケジュール管理もできない奴が、生意気な口きくんじゃねぇ。」

 

 

それ以来

休めなくなった

 

 

けれど、その結果

自分の中でとても重要な活動のひとつとなり

同友会の中で様々な経験をさせていただきました。

それは

ケアマネジャーをしているだけでは

経験することのできない貴重なもの

そのような経験をさせてくださった同友会の皆さまに感謝し

恩返しをしていきたいなぁ、と

思ったりしています。

 

 

 

同友会への参加率がよく

船橋支部の方針である

「はい・イエス・喜んで」を実践しているため

あれこれ廻ってきただけのことですが

「頼まれごとは試され事」という言葉の通り

試されているのであれば

今の自分で、できる範囲でそれに応えたいという

みょ~な責任感といいますか

ヘンに前向きと言いますか

そんな姿勢で取り組んでいます。

 

 

 

そしたら。

今月の勉強会で

経営者の皆さまの前で

お話をさせていただく機会を頂戴しました。

 

最初、お話をいただいた時は

超絶お断りしました

 

「ムリです!!」

「自分よりも遥かにすぐれ、経験値の高い皆さまの前で、伝えることなんて何もありません!!」

「絶対できませんーーー

 

 

ですが

流された。

 

 

そこから考えました。

「どうしよーーー

「何話せばいいのよーーー

「経営の話なんてできないよ

 

 

完全、後ろ向きでしたが

ある時、タイトルが天から降ってきた

 

そしたらひらめいた

 

「そうか。今現在、千葉同友会の中で、おそらくケアマネジャーは自分ひとり。もしくはごく少数。」

「ケアマネジャーの自分にしか伝えられないことがある

 

 

 

昨夜の役員会。

今月の勉強会でどんな話をするのか報告したところ

興味を持っていただけた。

大原支部長が

「ひろこ。楽しみだな

そうおっしゃってくださった

 

だから

がんばるしかないよね。

やるしかないよね。

 

タイトルはこちら。

 

 

あら??

昨年の映画のタイトルみたい??

気のせいですよ

外部の方も参加できるそうです。

ご興味ありましたら、ぜひ。

 

がんばりまーす