油断大敵

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は気持ちのいい日曜日でした

午前中、掃除して、洗濯して

なんだかちょっと微笑ましくなったり

それがかえって切なくなったり

でもやっぱり笑顔になって

いい時間を過ごしたなぁ、と

そんな平和な日曜日の午前中

 

 

温かな気持ちのまま

ちょっとある場所に立ち寄って

ちょっとだけ車を道端にとめて

3・4分後くらいに車に戻ったら

よく見る服装のおじさんたちが

ちょうど立ち去るところだった・・・

 

 

 

 

 

 

 

思わず出た、小さなひとり言。

 

「ふざけんなよ

 

試しに言ってみる。

「もう出るんで、剥がしてくれませんか?」

 

「1度貼ったものはダメです。」

 

ですよねー

 

 

 

「ふざけんなよ」と呟いたところで

誰もふざけてなんかおりません。

あちら様もお仕事。

路駐した自分が完全に悪いのです。

たとえそれが、わずか3・4分だろうとも

 

一瞬うなだれました。

罰金に、というよりも

交番に出頭しなくてはならないという

想定外のタイムロスにうなだれました。

 

 

しかし。

私の頭もブログを書くようになっておかしくなったのか

「ツイてない」と凹むところを

ふざけんな、と呟いて

一瞬うなだれて

その直後には

「ブログのネタ、できた

「ラッキー

そう思ったら

初めて自分の車に貼られたこのシールさえも

貴重なシャッターチャンス、ゲットだぜ!!

くらいに思えてきた

 

もし

ブログを書いていなかったら

「せっかく気持ちよく午前中過ごしたのに、なんてツイてないんだ

そう引きずって

残りの半日を過ごしたことでしょう。

 

 

何事も、気持ちの持ちよう

 

 

とは言えこれは

神様からの戒め。

油断するなよ、と。

これくらいならいいだろう、と。

大したことないだろう、と。

そう思っていませんか?という

神様からの教え。

 

 

油断大敵、と言いますが

まさにその通り。

 

 

ケアマネジャーのお仕事だって

ちょっとした油断が、命取りになることがある。

書類1枚

言葉ひとこと

日付の整合性

できてるだろう

わかってくれてるだろう

連絡しただろう

 

そんな油断が、返金という結果だったり

信頼を損なったりする結果を生む可能性もある。

 

 

日々の暮らしでもそう。

 

 

ちょっとだけのはずの2度寝が

大寝坊につながったり

ちょっとだけのはずの夜中の飲食が

翌日のハンパない胃もたれにつながったり

 

そう考えると

自分にストイックに

超カンペキ主義で生きている方ってすごいですね

そんな方もどこかの部分では、

人間らしく油断と欲に負けることがあるのかな?

 

とてもそんな風にはなれないから

まずは

体を大切に。

そして、仕事は丁寧に。

ここだけはしっかりと、油断大敵で。

 

 

 

昨日は交番に行く時間がなかったから

行ってこなくちゃなー

時間かかるのかなー

いくら払うんだろー

 

駐車違反は、ルール違反。

たった3分と思わずに

皆さまもどうぞお気をつけくださいませ