同志の再会

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日の私は

仕事の合間に、重大な任務があった

 

 

私たちのように

ケアマネジャーの仕事だけで事業を成り立たせている所を

「単独型の居宅介護支援事業所」と呼びます。

 

その

「単独型居宅介護支援事業所」業界の中で

いや、もはやケアマネ業界の中で

とても重要な人物

まさに「要人」を

ある方のもとに送り届ける、という重大な任務があった

 

 

「要人」のおひとりは

「ケアマネジャーの事務所は赤字続き。単独でやっていける事業ではない。」という古い常識を覆す礎を築いたようなお方

こうして先を走る方がいてくださるおかげで

後続の私たちは、たくさんの学びを得ることができます

 

そしてもうひとりの「要人」は

先輩からの学びを全て、余すところなく吸収し

自社に持ち帰り

もともとの良さと組み合わせながら会社を成長させ

日本の1・2位を競うまでに登りつめた方

 

このお二方が厚生労働省の事業に関わることで

ケアマネジャーの業務に影響を与えていることも事実。

 

そしてもうひとりは

その「要人」の右腕として、会社を支えている方

 

 

 

日本のケアマネ業界の中で

こうした大切な方々を車に乗せる。

無事に送り届ける。

失礼があったり

ましてや事故を起こしたりするわけにはいかない

 

 

 

まずは

待ち合わせ時間に絶対に遅れないこと。

道が混みやすい待ち合わせ場所ですが

10分前には到着できるよう、時間を逆算して動く。

 

そして、せめてものおもてなし

 

洗車をして

ピカピカで迎える

 

 

黒塗りの

総スモークの高級車でお迎えに上がりたいところですが

軽自動車でごめんなさい

 

車内も掃除機をかけようと思ったら・・・

 

なんと!!

予定より20分も早く到着するというではないですかー

 

まずい

掃除機をかけていたら、お待たせすることになる!!

掃除機がけは断念し

拭き上げだけして急いで向かう。

 

 

 

そうして無事合流し

無事、ある方のもとへ送り届ける。

 

「要人」たちの久々の再開は

妙な緊張感に包まれていた。

 

少し距離を置いて、お互いの様子を伺う。

 

不自然なほどにギクシャクしていたが

徐々に空気も和らいできて

いつもの雰囲気を取り戻す。

そこには

お互いを認め合い

お互いを尊敬し合い

今までも、これからも

ケアマネジャーというものをいかに輝かせるか

ケアマネジャーというものの価値をいかに上げるか

ケアマネジャーというものがこの先もいかに生き残るか

自社のケアマネジャーの人生が、いかに幸せであり続けるか

そんな想いを込めた会話が交わされる。

 

 

この方々と出逢い

こうした場に居合わせることができるのが

どれほど恵まれて幸せなことか

そう思わずにはいられない。

 

「憧れるのをやめましょう。」

 

そう大谷選手は言いましたが

憧れるのをやめるには

まだまだ程遠過ぎる。

肩を並べ

憧れを抜け出すには

まだまだ時間がかかる。

しかし!!

諦めず、追いかけ続ける

いつか認めてもらえるように

自分を磨き続けるしかないと、心に誓う。

 

 

 

素敵な時間はあっという間。

また、必ず、約束の地で逢うことを誓い合い

解散となるのです。

 

皆さまがこうして顔を合わせるお手伝いができたとしたら、とても幸いです

ご一緒させていただき

ありがとうございました!!