スーツ愛

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今、とても楽しみにしているものがあります

それは

オーダースーツ

 

なぜ作ろうと思ったか

 

理由はただひとつ。

 

 

11/23に開催されるフォーラムの実行委員長として

気合いを入れるため

 

もう十分入っているかもしれませんが

やっぱりさ

身だしなみって大事でさ

それを身に纏うことで

当日の自分のテンションも違うかな、と。

いや、「かな」ではなく、絶対違う

身も心も引き締まり

自分自身にも自信が漲ることと思います。

一張羅とはそういうものだと思います。

 

 

 

改めて「一張羅」という言葉を調べてみると・・・

 

・たった1枚の上等の着物

・1枚しかなく、脱ぎ代えられない着物

 

だそうです。

 

上等の着物・・・

そこは、まぁ「上等」の程度は人それぞれ

今の自分で

精一杯の「上等」だと思っています

 

 

 

初体験のオーダースーツ作り。

これがねぇ

めちゃくちゃ楽しかった

 

 

今回、お世話になったお店は

中小企業家同友会の会員さんのお店。

 

数ある中でなぜここを選んだのか?

 

もちろん

「知っている方だから」というのもありますが

会員さんの中に、他にもスーツ仕立て屋さんはいらっしゃいます。

でも、こちらのお店にしたかった。

 

 

理由は

「とてもスーツを楽しんでいたから」

 

 

英国紳士のように

正統派に着こなす、というよりも

いかに楽しくスーツを着こなすか。

そこにこだわっていたように感じます。

 

お会いする時は

もちろんいつもスーツでした。

 

ビシっと決めている時もあれば

ルパン三世のような色合いを来ていたり

見る角度によってバラが浮かぶような、ホストばりのスーツを着ていたり

とにかく

スーツを楽しんでいる印象でした。

 

 

そして

「女性だけれど、男性のようにスーツを着こなしたい方」に対してオーダースーツを作る。

そんな活動をなさっていました。

見た目は女性だけれど、心は男性。

スーツを買おうと思っても

「男性用」を買ってしまうとキマらない。

なかなか自分がそうであることをオープンにできない。

そうした方に向けて

今のようにLGBTという言葉が広く知られる前からスーツを作っていらしたそうです。

 

そこにはやっぱり

「スーツを楽しんでもらいたい」

というスーツ愛があったのかなぁと。

 

 

 

なぜ、文章が過去形なのか?

 

この方が

今年、お空に旅立たれたから。

今はもう、その想いをご本人から聞くことができません。

私より2.3歳くらい年上だったと思います。

ご病気が見つかり、お空に旅立つまでの期間は

本当に短いものでした。

 

この方がいらっしゃる時に

お店に行ってみたかったなぁ・・・

今回、こんなに楽しかったのに

もしかしたら、もっと楽しく作れた!?

 

そんなことを思っても

もう遅いですね。

 

 

さぁ、こちらのスーツ。

いよいよ来週完成予定。

どんな風に仕上がるのかな?

ビシッと自分に似合うかな?

ワクワクドキドキの制作過程は

また後日書かせていただきます

 

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