ママさん

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

朝晩はいきなり秋ですねぇ・・・

昼間はまだちょっと暑いけど

夏が終わった、という感じですねぇ・・・

 

空気もカラっとして

過ごしやすいですね

湿度が下りとても過ごしやすいのですが

一気に「乾燥」が押し寄せてくる・・・

 

ハンドクリームさぼると

手はカサカサだし

目も乾いた感じがするし

肌も乾いてくるし

 

絶対おばあちゃんになったら

「老人性乾皮症」って名付けられちゃうんだろな

すでに保湿力がないんだから

 

 

 

涼しくなり

仕事中の自転車移動も快適な季節です

 

昨日は朝イチで

Aさんの訪問。

 

Aさんは

元スナックのママさんで

いかにも「昭和のママ」という雰囲気を醸し出しています

 

私はその雰囲気が

とても好きです

 

 

ちょっとラメの入った服と

存在感のあるゴツゴツした指輪

赤とも茶色とも言えない髪の色をされ

足元はつっかけサンダル。

 

とてもいい顔で豪快に笑い

気前が良く

そして何より

カラっとしてる

 

 

昨日訪問したら庭いじりをされており

「私はこういうことが好きなんだよ

膝が痛くて曲げられないから

前かがみでずっと庭いじりをされていて

「腰が痛くなるんだよ。でもそんなこと忘れてずっとやってるよ

そう言って豪快に笑う。

 

 

不動産をお持ちで

不動産収入もあり

「手入れが大変なんだよ。やるもんじゃないね

とグチをこぼしつつも

「夜寝て、朝起きれば金が入る

「いいだろう?」

そう言って、また豪快に笑う。

まさに不労所得の恵み

 

 

いつお会いしてもそんな感じで

つられてこっちも笑ってしまう。

あっちが痛い

こっちが痛い

そう言っているはずなのに

なぜか笑い話になっている。

 

きっとスナックのママさんをやっていた頃も

ちょっと派手めな服装をして

こうやって豪快に笑い

気前のいいママさんだったんだろうなぁ・・・

そんなことを思わされます。

 

 

Aさんは庭いじりをしながらそんな話をし

「あんたに花をやるよ

もちろん遠慮させていただいたのですが

「いいんだよ、わざわざ来てくれたんだからさ

そう言って花を摘んでくれました。

 

「これはいいよー。サボテンの仲間だよ。」

「葉っぱがフサフサしておもしろいだろう

「持って帰って花瓶に挿しな

「ちゃんと洗って汚れは落としてやるんだよ。」

 

 

そんな風に言われてしまうと

大事にせざるを得ない

次の訪問先に直行しようと思っていたけど

事務所が通り道だったので

枯れないうちにと、事務所に少し立ち寄り

花瓶に挿してみる。

 

 

アリかも

 

 

 

この仕事って

こうした人の温かさに触れ

癒されたりします

 

Aさんは

「わざわざ来てくれた」と言うけれど

ケアマネって、訪問するのが仕事だし

こちらからすると全然「わざわざ」じゃない。

けれど

そう言って自慢の花をくださる心遣いに

なんだか癒されます

 

不人気なケアマネ仕事も、案外、いいものだ

 

 

さぁ

今日もがんばっていきましょうね

 

 

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