超えられる壁

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

WBC日本代表の栗山監督の言葉。

 

「人が成熟する速度は、その人がどれだけ恥に耐えうるかに比例する」

 

確かにその通り。

「恥」と言ってもいろんな種類があるし

程度や感じ方も人それぞれでしょうが

恥をかくことを恐れていては

成長できないと思います。

 

 

 

昨日

これまで経験したことのない事象が起き

一瞬、固まった

 

固まったけど

パニックにならない自分を

自分で褒める

 

「大丈夫だよどうすればいいか、私ちゃんと考えてる

「解決できる!!」

 

そんなことを思って

自分で自分を励まして

冷静になる。

 

 

でも、経験したことのないこと。

解決の仕方がわからない・・・

だから

いろんな人に聞いてみる。

「どうすればいいですかね?」

知らないことはカッコ悪いことじゃない。

しょうがないじゃん。

わからないことは、わからない。

 

「そんなことも知らないの?」

 

そう思われるかどうかなんて

気にしていられない。

解決しなくてはならない。

やらなくてはならないのだー

 

 

 

「越えられない壁はない」って

よく言いますが

それって

その人のレベルに合わせて

「越えられる壁が用意される」ということ。

 

今回

自分の目の前に用意された壁は

大先輩方からすれば、ちっぽけな壁

大先輩方は

もっともっと

スケールのデカい壁に挑んでいる。

 

自分だったら

到底登りきれないような壁をいくつも越えて

また新たな壁に挑んでいる。

 

 

壁を越える間に

人知れずカッコ悪いこともあるだろうし

恥もたくさんかいてきただろうけど

それをすべて乗り越え

成長を繰り返し

大先輩としての余裕と貫禄を放っている

余裕と貫禄は、飛び級的には身に付かない。

いろんな経験を積み重ねてこそ。

 

 

なので今回初めて起きた事象も

自分が経験を積むために必要なこと。

ちゃんとこの壁を乗り越えて

少しだけ、成長できるってもんだ

 

 

そう思いながら

今回、ひとつ、感じたこと。

 

相談できる方がいるって、大事なこと

そうした人の繋がりがあるって

とてつもなく幸せなこと

それがなければ

今回のことも

自分ひとりでは解決できないかもしれない。

相談できる方がいるからこそ

相談にのってくださる方がいたからこそ

 

今まで積み重ねてきたことは

少しもムダにならず

これから先、積み重ねていくことは

例えその時、なんの結果も生み出さなかったとしても

きっと未来に繋がっていくこと

 

その繋がりが

きっと自分を支えてくれるし

自分も誰かを支えることができるようになれるかもしれない。

 

だから

どんな時も

相手に対して失礼がないように

この先も心がけていきたいな、と。

ご縁を大切にできる人になりたいな、と。

自分にできることは

自分なりにがんばっていきたいな、と。

そう思ったりするわけです。

 

 

 

しかし、まぁ、神様。

今のタイミングですか

人生とは、よくできたものだな

 

皆さまに用意される壁は

どんな壁でしょうか?

あきらめず

乗り越えていきましょう!!