創意工夫

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

私が使用しているパソコンで

ケアマネジャーを紡ぐ会宛に届いたメールを確認することができます。

日々、研修申し込みや

いろんな所からメールが送られてくるため

全てのメールを毎日チェックしています。

主に

事務局のみらいさんが

丁寧に、対応してくれています

ホント感謝

 

 

自分の担当は

産業ケアマネに関連するメール対応。

 

6月のある日

こちらから紡ぐ会宛にメールが届いた。

 

 

港区男女平等参画センター

リーブラさん

 

初めて目にするお名前だったので

HPを見てみると

いろんな相談に乗ったり

セミナーを開催したりしている港区の公的機関。

 

 

HPの中に

こんなページがありまして・・・

 

 

この中に

出前講座の項目がいくつかあるのですが

その中のひとつに

こんな項目が

 

 

おぉ~

まさか、この項目を設けてらっしゃるとは

 

メールの内容は

この項目に関するセミナー依頼だったのです

 

 

後日、担当の方と打ち合わせをした際に

聞いてみました。

 

 

「どうして当会に依頼してくださったんですか?」

 

 

なんと!!

「仕事と介護の両立というワードで検索をかけたら、紡ぐ会さんのお名前が上がってきました

と回答くださるではないですか!!

 

やるじゃ~ん紡ぐ会

 

 

過去の開催資料を見ると

様々な分野の著名な方が登壇されているのです。

そこに並ぶとは

公的機関から講座依頼をいただけるようになるとは

 

誕生時から見てきたケアマネジャーを紡ぐ会。

ずいぶん立派に成長したものです

産業ケアマネ。

間違いなく、名が知られてきている

 

そう感じた瞬間。

 

 

 

今回の依頼の担当は

奈良支部長の山崎さんと、わたし。

2人で講座の担当をすることになりました。

 

講座開催は10月。

それに向けてミーティングをしました。

 

担当の方から要望を聞き

それに合わせてどんな内容にするか。

 

 

このミーティングが

なかなか面白かった

 

 

いつもそうですが

ゼロからセミナーを作るって

けっこう大変

セミナー講師を生業にしているわけではないので

試行錯誤です。

 

そんな自分に対し

ヨイショの男山崎さんは

「えー上手いから、どこかで学んだのかと思いましたー

そんなセリフをちょいちょい挟んでくる。

ホント、さすがだわ

 

 

ヨイショの男山崎さんと

いろんな意見を出し合う。

 

「誰に向けて、何を伝えたいのか?」

 

それを明確にした上で

それだと難しい

それだとイメージできない

それなら自分事として考えるかも

その話の展開はよくない

それいいね

そんなことを言い合いながらセミナーの流れを作り上げる。

 

そうした時間がとても楽しい

 

「すでにあるもの」ではない

ゼロから始める、自分たちの創意工夫。

それを自分ひとりで考えるのではなく

意見を出し合って創り上げるって

その時間がとても楽しい

 

 

大まかな流れは完成しました。

いいものができそうです

 

書ききれず、明日に続きます。