おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨日、開催されたシンポジウム
「要介護の方の『はたらく選択肢』を通した経済活性」
こちらの主催・運営は
ケアマネジャーを紡ぐ会。
スタッフとしてお手伝いで参加しました。
会場はこちら。
丸の内
カッコいいすね
船橋にはないビルディングですね
当然
ここからブラインド越しに見える景色は
こんな感じ。
華の都大東京ですね。
こちらのビルに明治安田生命さまが入っており
こんなに立派な会議室を貸してくださった
今回の
「要介護の方の『はたらく選択肢』を通した経済活性」という活動ですが
ケアマネジャーを紡ぐ会のメンバーであり
船橋市議会議員であるつぐみさんが中心となり、取り組んでいる活動です。
介護が必要になっても、選択肢を増やしたい
働きたい方には「はたらく」という選択肢も必要。
介護が必要になっても「役に立てる場」がある
そんな想いから取り組んでいる活動。
なごやかな雰囲気で打ち合わせも進み・・・
いよいよ
つぐみさんの挨拶でスタートです。
実際に
介護が必要な方を「有償ボランティア」という形で受け入れている
船橋駅前のセブンイレブンさんと
同じく船橋駅前のドトールコーヒーさん
お二人からの実践報告。
私も日頃から
中小企業家同友会・船橋支部で大変お世話になっている
鯨井社長と梶社長
知っている方だけに
お二人の人柄を感じる実践報告に
なんだかとても頷けます
その後は
経済産業省商務・サービスグループヘルスケア産業課・水口さまと
セブンイレブンジャパンのエリアマネージャーをお招きし
パネルディスカッション。
多くの方が会場に足を運んでくださり
多くの方がオンライン参加をしてくださった。
実際に「介護が必要な方」が
有償ボランティアとしてはたらくこと。
鯨井社長も
始める前までは
「仕事できるわけないじゃん」
そう思っていたそうです。
ですが
どうサポートしていくのか?
できることは何なのか?
そんなことをひとつひとつクリアした結果
今では
慢性的な人手不足を解消する一助になっている
そして
「介護が必要」になり、お世話してもらうばかりの自分が
はたらくことでお客さまから
「ありがとう」と言ってもらえる。
それが、何よりもの喜び
改めて思うのです。
自分が誰かの役に立つと感じられること
自分が価値ある人間だと思えること
それは
介護が必要だろうが、そうでなかろうが
誰にとっても「喜び」につながる
僭越ながら
こんな真面目な会で
閉会の挨拶をさせていただきました。
当日、急遽任命され
どんな挨拶をしようか考えながら皆さまの話を聞く。
聴きながら
決め台詞が、決まった
「いくつになっても、人が輝ける社会であってほしい」
「ありがとうの循環は、社会を良くしていく」
これだな。
終了後は
皆さんで懇親会。
蒸し暑い中、大都会のど真ん中
屋外で飲むビールは・・・
汗だくだ
しょうがないじゃん
室内は満席だったんだから
たくさんの課題はあるとは思いますが
この活動、広まるといいなぁ。
介護の仕事を23年している立場からすると
心からそう思うわけです。
ご参加くださった皆さま
登壇くださった皆さま
ありがとうございました!!