こんにちは。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨日の朝
なんとな~くFacebookを見ていたら・・・
こちらが目に入った
「これは、絶対に行かなくちゃ」
見た瞬間、そう思い
投稿した方に早速メッセージを送る。
「観たい、聴きたい、一緒にエール送りたい!」
こちらの「郷嵐會」さま。
船橋市にある和太鼓打ち込み集団。
完全ボランティアで活動されており
一切、出演料等いただいていないそうです。
メンバーの方が中小企業家同友会・船橋支部に所属されており
いつもお世話になっているのですが
公演と自分の予定が合わず
なかなか観ることができずにいました。
ですが、今回
タイミングが合った
というか、合わせた。
そして何より
習志野5丁目の町会長さんが声をかけ
出演してくださることになったというではないですか
病と闘う町会長のために
全快を願って
和太鼓を打ち込むというではないですか
そしたらもう
予定を切り上げてでも
ここに来て
一緒にエール送るしかないじゃん
いつも同友会でお世話になっている
櫻井姐さんたちと待ち合わせ。
お祭りに行くなんて
何年ぶりだろう。
すでにセッティングされている光景に
ドキドキ胸躍ります
そして、18:30
地域の方が大勢集まる中
いよいよ演奏が始まります。
もうね
涙があふれて
止まりませんでした
演奏の迫力に心打たれ
どんな想いを込めて打ち込んでいるのかと思ったら
会場に来れなかった町会長の元に届いていると思ったら
泣けてくるのです
町会長。
こんなにたくさんの方が
集まっていましたよ。
あちこちで
「誰が呼んだの?」
「町会長が呼んでくれたらしいよ。」
そんな会話が交わされていました。
小さい子どもも釘付け
車いすに座ったおばあちゃん。
推察するに
いろいろご病気があるかと思われます。
その変形した手で
涙を拭っているのです。
車いすの生活になってから
こうして心動かされ、感動することが
ここ最近あったでしょうか?
郷嵐會の皆さまの掛け声に合わせ
みんなで
「わっしょい、わっしょい」
典型的な「日本の夏」の空気の中
漢気しか感じない和太鼓の音。
最高の雰囲気の中
みんなが一緒になって
「わっしょい」
すごいなぁ
多くの方を感動させるって
ものすごいエネルギー
ここにかける想いとは、どれほどのものなんだろう。
中途半端な心意気では
こうして人の心を動かすことはできないんじゃないかな?
郷嵐會の皆さまの
そのカッコよさに
一気にファンになりました
そして
こうして町の皆さまに
ひと夏の思い出を演出した
町会長と、郷嵐會リーダーとのご縁
それって
誰にでもできることではないと思っています。
「町会長に頼まれたから」
そう思っていただけるようになるには
それまでの積み重ねがあったからこそ。
全快を願った打ち込みは
絶対に、町会長に届いてる
郷嵐會の皆さま。
素晴らしい夏のひと時を
ありがとうございました!!
改めて
こんな素敵な方々とのご縁に
感謝するばかりです。
次の公演は10月でしたか?
また心打たれに行きますねー