おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
ケアマネジャーの資格を更新するため
主任ケアマネであり続けるため
絶賛、更新研修、受講中
一昨日・昨日は
連日の更新研修・・・
なぜ、連日なのだろう・・・
なぜ、2日間も続けて12:00~17:30まで拘束されるのだろう・・・
いやいや仕方ない。
これも資格を更新するため。
資格がなくなったら、お仕事できなくなっちゃう
だから、なぜ?とか考えず
やるべきことをやるのみ
今回の更新研修の
自分自身の目標を達成するのみ
自分自身の目標。
それは
「前向きな姿勢で臨み、学びを得る」
そうして自分のマインドを切り替えたらさ
不思議とさ
更新研修にもさ
前向きに臨めるわけさ
あんなにイヤイヤだったものが
自分のマインドを切り替えると
変わるんです
ウソだと思ったら
今後、更新研修を受講されるケアマネの皆さま
試してみてください
ポイントは
「どんな学びを得るかは本人の自由」
ぜひ、ご自身の視点がいった部分から学びを得ていただければと。
昨日の学習のテーマは
「入退院時における連携」
それに関する指導事例を、グループの皆さんで検討しました。
幸いにも
グループの皆さまがいい方で
皆さまちゃんと発言なさる。
否定的なことを言わない。
大事なことですね。
指導事例検討をする中で
面白い発言がありました。
「事業所の管理者が、それは成功だったね、それは失敗だったね、と評価する。」
ケアマネジャー以外の方にはなかなか想像しづらいかと思いますが
ケアマネジャーの仕事には
正解がありません。
法令遵守という話の中では
「やらなくてはならないこと」が決まっているので
正解・不正解があります。
病気への対処も
正しい・間違ってるがあります。
ですが
「人を支援する」という中において
正解・不正解はないと思っています。
同じように
こうして支援したから成功
こうして支援しかから失敗
そうした評価の仕方もないと思っています。
確かに
「成功体験」「成功事例」
という表現をする時もありますが
あくまでも事例検討の場において使う言葉で
日常的に使ったことがありません。
もし
事業所の管理者さんが
「そのケースは成功したね」
そう評価しているとしたら
「成功」した基準は何??
「そのケースは失敗だったね」
そう評価しているとしたら
「失敗」の基準は何??
それって
完全に
その方の個人的な物差しではないですか??
私自身
今までも、今も
事業所の管理者をしていますが
そんな風に評価したことなかったなぁ・・・
これからも
そうした評価はしないなぁ・・・
いろんな方の話を聞くのは
面白いです。
新たな気付きや疑問や
発見が生まれます。
自分の中だけでは生まれてこないこと。
気付きや疑問や発見を積み重ねることで
自分の視野も広がっていくと思います。
そんなことを思う
更新研修での意見交換。
普段接しない地域の方とお話するのも
なかなか面白いものですね。
さて。
今月、もう1回あります。
宿題提出もあるから
取り組まなくちゃねー