研修3日目

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

久しぶりに空が青くて

少し空気も冷たくて

気持ちのいい朝です

 

そんな

いい感じでスタートする今日ですが

昨日に続き

午後からパソコン画面とにらめっこ

 

 

またまた来ました!!

この時間

 

 

主任介護支援専門員更新研修

 

 

昨日も

12:00~17:30まで

みっちり「指導事例検討」

 

介護支援専門員の前に「主任」とつく方は

経験年数も長いため

「指導する」立場にあるそうです。

なので

「指導事例検討」

 

指導だなんていえるほど

立派なケアマネじゃないけどね

指導事例検討って

あまり好きじゃないけどね

 

 

なーんてことを言っては

ここにかけるお金と時間がムダになる

 

 

ということで今回

更新研修を受講する上での私のテーマ

 

「前向きな姿勢で臨み、毎回必ずひとつは学びを得ること

 

この話題を書く度に何度も言ってますが

そうして繰り返すことで

自分に言い聞かせる

 

 

今までは「更新研修」と名のつくもの

それはそれは

渋々受講しておりました・・・

不満しか言ってませんでした・・・

学びを得たのかどうかもわかりません・・・

 

しかし!!

 

私も大人になった

 

時間の大切さも

お金の大切さも

セミナーを準備する側の苦労も

以前よりもわかるようになった

 

ため息をつく時間にするかどうかは

自分次第

有意義な時間にするかどうかも

自分次第

 

 

ということで

何度も受講させられている更新研修ですが

今までの中で

最も前向きに参加しています

 

 

 

昨日のテーマ。

「リハビリテーション及び福祉用具の活用に関する事例」

 

テキストから学んだこと。

今さらかもしれませんが・・・

 

理学療法と作業療法。

起源も定義も違うんですねー

 

理学療法は

第1・2次世界大戦でたくさんの傷病兵が出たことで

その方々の復職訓練のためのリハビリテーションから発展したそうです。

一方、作業療法は

精神科領域から始まっているそうです。

作業って、日常の生活動作かと思っていたけど

「人が自分の文化で意味があり行うことのすべて」を指しているそうで

「文化」っていうほど

広義な範囲だとは思っていませんでした。

 

 

そう考えると

ケアマネとしての見方も変わってくるかも

 

 

その地域全体として、意味を持って当たり前になっていることが「文化」として土地に根付くなら

それと同じように

個人にも価値と意味を持って行う「文化」がある。

機能が失われたことでそれができなくなったなら

それを再びできるようにすること。

そんな作業療法の見方って

おもしろいかもー

考え方として

プランの作り方も変わってくるかもしれません。

 

 

さぁ。

本日も12:00~17:30までお勉強です。

 

繰り返しますが

大人になった自分は

今日も前向きに参加します!

 

今日の学びは

また明日、報告させていただきます