研修5日目

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

主任介護支援専門員の資格を更新するため

先月から

更新研修、受講中

 

昨日、研修5日目を終了し

残すはあと3日・・・

 

がんばれ

 

 

更新研修の度に書いていますが

今回のテーマ

「前向きに受講し、学びを得ること

 

お金と時間をムダにしないため

このテーマをやりきる!!

今のところ

かつてないほど前向きに受講しています

わたしも大人になったもんだ

 

 

 

昨日の単元は

「看取り等における看護サービスの活用に関する事例」

 

ケアマネジャーとして関わらせていただく際

末期がんと診断された方を担当することもあります。

そのような方を担当するケアマネに対し

主任ケアマネとしてどう指導したか。

そんな事例を持ち寄るのですが。

 

 

昨日の学び。

「アセスメントをしっかりと行うことで、自分の中にケアマネジメントに対する明確な根拠が生まれる

 

ケアマネっぽい発言でしょ

 

 

同じグループの方の事例から

そんなことを学びました。

ご本人・ご家族がどう思っているのか?

なぜそう思うのか?

その意向に対し

どう寄り添い、支援していくのか?

ケアマネとしては当たり前のことだけど

改めて、大事なことだな、と。

 

当たり前を「指導」するんだから

主任ケアマネって大変だなー

自分ができてんのか?って話だよね

 

 

 

そしてもうひとつ。

主任ケアマネに求められていること。

 

「地域づくり

 

どうしても地域づくりに

関わらせたいらしい・・・

 

昨日もさ

今回の領域における地域課題を考えてみましょう!

どうしたら課題解決し、目標を達成できるか考えてみましょう!

みたいな感じで

グループワークをしたんだけどさ。

 

 

ファシリテーターの方がおっしゃるのです。

「できない、無理、とか思わずに、こんなことできたらいいなぁということでいいから挙げてみましょう!」

そうですね。

イメージすることは大事ですから。

 

とは言え

自分は頭を抱えた。

難しいなぁ・・・

 

でもさ

「地域づくりのために、具体的に何をするか?」

と問いてくるから、考えた。

考えた結果

 

「お祭り。祭りをやる

 

そう答えて

理由を話している途中で

ファシリテーターの方がアドバイスくださった。

 

「例えば、地域の課題をケアマネ連絡協議会に報告するとか、ね。」

 

あぁ、そうだった

ここは真面目な学びの場だった

「祭り」なんて答えちゃいけなかった

 

 

 

地域と繋がろうと思ったら

介護に携わる様々な方と連携を図ろうと思ったら

介護従事者主催で

地域でお祭りでも開催すればいい。

お祭りをやることが目的ではなく

それを実行するまでの過程が大事

あーだこーだ意見を交わし

一緒に考えて

地域の方にも協力していただいて

巻き込んで

完成するまでの過程で、繋がりが深まる

完成したら

地域の方々と一緒に楽しむ

 

本気で地域と繋がりたいのであれば

本気で医療・介護の連携を深めたいのであれば

それくらいやった方がいいと思ったのだけど。

違ったらしい

 

 

ともかく

主任ケアマネに求められることは多く

みんな、立派だなぁ・・・

毎回、そう感じる、学びの時間。

 

あと、3回。

がんばろー