一択しかない

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

大学を卒業し

すぐに介護の業界へ。

「介護の仕事一筋」と言えば聞こえもいいかもしれないけど

他に目を向けなかっただけでしょう

 

そんな自分が

「産業ケアマネ」という名で

一般企業の方と関わりを持つことに

 

 

 

先日

中小企業家同友会・船橋支部の中で

認知症サポーター養成講座の終わりに

7.8名の経営者の皆さまの前で

「産業ケアマネ」を紹介する機会をいただいた

 

 

時間にして7分程度。

 

 

それを見ていた

私が産業ケアマネとして関わらせていただいている

株式会社日本都市・大原社長にこう言われた。

 

 

「営業がヘタ過ぎる。」

 

 

ガビーン

おっしゃる通り

介護の仕事の中でしてきた挨拶回りなんて

大原社長の営業マン時代と比べたら

雲泥の差です

トップセールスをたたき上げてきた営業マンと比べたら

お遊びみたいなもんです

 

あまりにひどかったのでしょう・・・

こう言ってくださった。

 

 

「教えてやるから学びに来い。」

 

 

その場の冗談なのか

本気なのか

わからなかったけれど

これはチャンスと思い

終了後、すぐに連絡し

超超ちょー多忙な大原社長のお時間を頂戴することに

 

不出来すぎるのも

ラッキーにつながるみたい

 

 

 

そして久しぶりの会社訪問。

 

 

大原社長は

オーラと威厳がハンパないので

相変わらず、ド緊張で伺う

 

1時間、という限られた時間の中で

「営業」について教えていただく。

 

「せっかくいいことをしようとしているのに、あの営業ではもったいない。」

 

 

自分の中で

初めて産業ケアマネに耳を傾けてくださった企業さま。

初めて産業ケアマネとして顧問契約を結んでくださった企業さま。

それだけでも

感謝してもしきれないのに

こうしてご指南くださる。

有難いどころの話じゃない

 

 

そしてこの日の大原社長のお話は

先日、このブログの中で

「オレは海賊王になる」ばりに

「あたしは産業ケアマネの実践者になる

と宣言したばかりの自分にとって

あまりにもドンピシャ過ぎた

 

本当に神様というものは存在して

どこかで言動をみているのか

 

そう思うほどに

タイミングが良すぎた

 

 

 

大原社長がアドバイスくださった

産業ケアマネとして実践を積む方法。

広めていく方法。

 

「ハードル高いですー

とヘタレな自分。

 

「どこが?道端のゴミを拾うくらい簡単なことだ

「でも、みんな拾わないだろう?」

「そんなもんなんだよ。」

「やったヤツにしかわからない。」

 

 

そう。

その通り。

やったヤツにしかわからない

 

 

「やれ」とはひと言も言われていない。

だけど

「本気でやるなら、これくらい簡単なことだ

そう言われた気がしてならない。

 

大原社長に

根性見せられるどうか。

 

いまどき、根性論

 

だけど

それが産業ケアマネを広められるか、妄想で終わるか

大きな差を生む。

 

そんな気がしてならない。

 

やるか、やらないか、ではなく

やるか、やるか。

大原社長にお話うかがった時点で

この一択しかないのよ。

 

どちらにしろ

「簡単なこと」だから

 

 

 

大原社長。

お忙しい中、お時間作ってくださり

本当にありがとうございました!

ビビりな自分には、ハードル高いっす

でも、やるしかないっすねー