おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
先日、久しぶりに会った方がおり
「元気にしてる?」
「今、何してるの?」
そんな会話の中から
「〇〇が大変らしいよ」と、後輩の話を耳にする。
そうかぁ・・・
コロナもあったし
しばらく会えていないなぁ・・・
早速、後輩に連絡してみる。
「大変らしいって聞いたよ」
「グチこぼしBARのママが、話聞くよー」
後輩もこのブログを読んでくれているので
グチこぼしBARの妄想も知っています
女子2人。
案内したかったお店は
焼き鳥がすっごい美味しい
大衆酒場のような、奥まった場所にあるお店。
入口の雰囲気から
昭和の香りが漂います
ですが
平日なのに満員
ということで
女子2人にピッタリな
イマドキのお店に変更。
普段、こちらのブログに料理の写真はあまり載せないけど
女子2人だし
料理の写真を撮ってみたりして
美味しい食事をいただきながら
いろいろ話を聞きました。
いろいろ大変そうでした。
いろいろ大変だけど
しっかりがんばって
周りのスタッフさんとも協力して
その局面も乗り越えていました。
そうして難局を乗り越えているだけでも
十分立派だと思うけれど
彼女の口から出た言葉は
「自信がないんです」
リーダーとして上に立つようになり
もちろん名刺にも肩書がついて
ですが
その肩書を
「自信をもって口にすることができないんです」
そうかぁ・・・
傍から見ていると
気にする必要ないのに。
十分、その肩書に見合った
働きも活躍もしているのに。
しっかり胸はっていいと思うけれど。
そういうものですよね。
話を聞きながら
「そんなことないのになぁ」と思う部分と
「わかるわぁ、その気持ち」と思う部分。
そんな彼女を励ましてみたけれど
わかっているのです。
そんな励ましの言葉は
何の意味もないことも。
いくら周りが「大丈夫だよ!」と言ったところで
それは自信につながらないのです。
自分で
自分を信じること。
結局、そこなのです。
「よし!わたし、いける」と
自分で思えるかどうか。
様々な経験を繰り返し、積み重ね
それが自分の力となって
自信につながっていく。
自信というものは
自分の中から、自分の力で、湧き上がらせることでしか生まれない。
そんな風に思います。
そんな話を
女子らしく
締めのスイーツをいただきながら
久しぶりに
こういうものを食べたけど
スイーツって
たまに食べると美味しいね
「こうして話を聞いてくれるだけでいいんです」
ふふ。
グチこぼしBARのママだからね
大丈夫だよ。
なんも心配いらないから。
堂々と胸はって。
はったりでもいいんだよ。
そしたら、ちゃんと、後からついてくる。
立派に見える肩書も
自分のものになっていくから。
心配事もまたひとつ増えて
本当にいろいろ大変だと思うけど
みんなが助けてくれるから
支えてくれるから
大丈夫だよ。
だから、胸はって、進め
って
誰に言ってんのかなぁ