それぞれの専門性

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

船橋市・東部地区の

「世話人」さんをしています。

 

「主任ケアマネジャーとして

地域のケアマネさんさんたちと連携を図るための一助になろうよ

そんな感じの役割です。

 

「地域のケアマネさんに向けて自由に企画していいですよー」と言うので

研修は存分にやっているから

それならばスポーツを通じて交流を図る!!

「ボッチャ大会やろう」と企画し

開催直前までいったのですが

突然の中止

 

 

すっかり心折れた世話人の4人

 

 

しかし

そうは言っていられない。

来年度の世話人さんを選出し

地域のケアマネさんの繋がりを深めるための1歩を

 

 

ということで

新たに世話人さんとして活動してくださる2名さまと

昨日、顔合わせをしました。

 

場所は

「あいりす」

というコミュニティカフェ。

 

 

こちらのカフェ。

 

今まで病院やクリニックで

ソーシャルワーカーとして活躍されていた方が設立。

 

 

ソーシャルワーカーとは??

医療・介護・福祉・教育などの分野で、社会生活に困難や支障のある方々の相談に乗ったり、必要に応じて関連機関への連絡・調整を行う人のことです。

 

 

そんなお仕事をされていた方が

コミュニティカフェをオープンした想い。

それは

「子どもから高齢者まで、様々な背景を持つ人が”親戚の家”に行くような感覚で、気軽に来て話ができる場所を提供したい」

というもの。

 

昨日

私たちがおじゃまする前も

週1回の「子ども食堂」として

地域の方々が来られていたそうです。

 

 

少しだけお話させていただきましたが

「医療のソーシャルワーカーは卒業したけど、今は地域のソーシャルワーカーをしている」と。

なるほど~

いい表現ですね。

確かに、地域の方々が集う場所。

地域のソーシャルワーカーですね

 

 

 

私はまだまだ船橋のことを知らないので

こうして地域密着で活動されている方々は

どんな想いで

どんなことをしていて

どんな方々なんだろう?

という興味があります。

 

想いのある方々のお話を聞くのは

とても面白い。

 

「自分の専門」があるって

強いなぁ、と思う。

 

 

だから

「ケアマネジャーという専門」がある自分たちも、強い

ケアマネジャーとしての仕事だけでなく

「ケアマネジャーの専門性」を活かし、できることが、ある

そう考えると

楽しくなるんだわぁ

 

 

 

新しくお二人が加わる「世話人」さん。

2年交代なんだって。

結局、まだなんもできていないから

何かできるといいね。

でも

事例検討や勉強は

もうお腹いっぱいだな

 

何やろうかなぁ・・・

 

終了後

参加してくださったケアマネさんたちが

「楽しかった

「気分がスッキリした

そう笑顔で言っていただけるような企画

考えてみたいと思います。

 

 

今朝は寒いですね。

皆さま、体調崩さないよう

お気をつけくださいませ