おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨夜は
ケアマネジャーを紡ぐ会のセミナーでした。
有志が立ち上げ
お金儲けに無頓着で
常に金欠状態で
有志がボランティアにて
ケアマネジャー業務以外の活動としてやっている割には
毎月2.3回のセミナー開催し
Facebookライブもやり
YouTubeチャンネルもやり
産業ケアマネもやり
本も出版し
政治と介護を紡ぐ活動もするって
どんなエネルギー!?
よくそんなメンバーが集まったなぁ、と
感心します。
そこにはやはり
「想い」があるからでしょうし
原動力は「想い」でしかなくて
ですが
そんなこちらの想いや努力は
つゆ知らず
いろんな事を言ってくる方もいらっしゃいます。
仕方ありませんよね。
こちらが勝手に
全国の居宅介護支援事業所に向けて
FAX送ったりしてるんですから
「2度と送ってくるな!!」
「紙代返せ!!」
そう言われても
仕方ありません
ですが
そんな中でも
紡ぐ会を応援して下さる方もいます
昨日のセミナーでも
立ち上げ当初から応援してくださっている方や
月に1度は必ずセミナー受講してくださっているのでは!?
という方も参加されていました。
有難いことです
昨日の講師は
天晴れ介護サービス総合教育研究所(株)
榊原宏昌先生。
とても優しい雰囲気の
とても気さくな方です。
京都大学経済学部を卒業し
どうして社会人1年目に
特別養護老人ホームの介護職を選んだのか
謎でしかありません
京都大学経済学部ですよ!?
いくらでも就職先があると思うのですが
しかしそこはやはり
賢い頭脳
会社名が「研究所」というだけあり
介護というものを
様々な視点から見てらっしゃいます
昨日のタイトルはこちら。
個人的には
とても気になるタイトルでした。
というのも
ケアマネジャーになってから
「高齢者住まい」
と呼ばれる所で暮らしている方の担当をしたことは
数えるほどしかありません。
経験値が低い。
いまや60万人もの要介護者の方が
住宅型有料老人ホームや
サービス付き高齢者向け住宅で暮らしているそうです。
要介護者の
1/5に相当する数だそうです。
ならばやはり
学んでおく必要がある
セミナーを終えて感じたこと。
なるほどなぁ・・・と。
なかなか難しい問題ですね。
「自宅」にいる方と違い
高齢者住まいを運営している法人の方針もあります。
その中で
その方の生活をどう考えるのか。
榊原先生の講義や
参加された皆さんの意見を聞き
いろいろ勉強になりました。
どう捉えるかで
見方も全然違ってくるため
いろいろ勉強になりました。
何年仕事していても
学ぶことって
まだまだたくさんあるのでしょうね。
大変なことだ
榊原先生
いつも笑顔で講師を引き受けてくださり
ありがとうございます!
ご参加くださった皆さま
ありがとうございました