我がまま

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

3月が始まりますね

ご気分はいかがですか?

 

コロナ禍という大変な状況が続き

お疲れ気味の方も多くみられます。

気分が上がらない方も多いかと思います。

 

どうやって

自分をリセットするか。

そっと時の流れに身をまかせるのもひとつ。

リセットするための行動を起こすこともひとつ。

 

 

 

昨日の自分。

2月の締めくくりは

いつものヨガへ

心も体もリセットして、3月を迎える。

 

 

前回ヨガに行った際

「日常生活の中でも、自分の呼吸を意識してみるといいよ

そう言われて

何となく意識してみた。

 

常時意識することは難しく

「あ、そうだった」と思い出した時だけになってしまったけれど

そんな時だけは

意識して呼吸してみる。

 

 

そのおかげなのか・・・

 

 

いつものスタート時の呼吸。

あまりに浅くて

毎回自分でも笑ってしまっていたけれど

昨日はなぜか

「あれ?いつもより呼吸できてるかも??」

そんな感覚が

 

とはいえ

体はいつも通り

あちこち縮こまって、つまってる

 

徐々にほぐしていき・・・

 

昨日のヨガもしんどかった

 

 

 

「太陽礼拝」という一連の動きがあるのですが

自分にとっては

なかなかにしんどくて

心の中で「礼拝してる余裕ないよ」と呟く。

 

「毎朝3セット太陽礼拝をするだけでも、体の動きが全然違うよ

と、めぐみ先生は簡単に言うけれど

「朝からこんなに体動かないよ」と呟く。

 

 

 

昨日

一番辛かったポーズはこちら。

 

 

「チャトランガ」

というらしい。

これは完全につぶれているところ

 

 

ホントはこんな感じ。

 

 

いやいや、無理だわ

 

「もっとお腹に力いれて

と言われるけど

体幹の筋力ゼロなのでしょうか

 

とても支えきれず

まるで腕立て伏せのようになってしまい

先ほどの写真のように、撃沈

 

 

ヨガやってる人って

ホントすごいわ・・・と

つくづく感心します。

どこにこんな、サラっと涼しい顔で

体を支えるだけの筋力があるのでしょう?

そりゃぁ姿勢も美しく

美BODYでいられるはずです

 

 

 

でも

ヨガの素敵なところは

体を整えることだけでなく

自分に意識を向けること

自分がどう感じているのか。

 

 

昨日、めぐみ先生に言われました。

「ありのままでいいんだよいろいろ気を使いすぎ。」

「あなたが、我儘かな?って思ってることは、周りから見たら何一つ我儘じゃないよ

「我儘は、悪いことじゃない。我がまま、でいることも大事

 

どうやら

いろいろ気を使っているように見える、

らしい

 

ある方にも、よく言われます。

「自分らしく、いけ。」と。

 

 

 

こうして

「自分らしく」とか

「ありのまま」とか言われると

考えてしまう。

「自分らしい、って何だろう??」

「どんな自分が、ありのまま??」

 

考えているうちは

らしく、もないし

ありのまま、でもないですね

 

「ありのままでいれば、ありのままを受け止めてもらえる。」

「ありのままを受け止めれば、相手もありのままを受け止めてくれる。」

 

アナ雪だな

 

 

我がまま。

めぐみ先生。

ヨガって、奥深いわ