いつか・・・

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今日は、昨日の話の続きです。

明治安田生命さまとケアマネジャーを紡ぐ会の

合同企画研修の話。

 

 

紡ぐ会より、介護保険制度の話。

明治安田生命さまより、自社の保険の話。

それを踏まえ、グループワーク。

 

「こんなご家族に対して、何を提案しますか?」

 

というお題にそって

それぞれ、その日に学んだことを

早速活用してみよう!

より理解を深めよう!

というもの。

 

 

皆さん、活発に意見交換されていて

いい雰囲気でした

 

最後は、グループ内で出た意見を発表。

 

ここまで1時間30分。

あっという間でしたね。

 

 

 

そしていよいよ

午後は自分の出番。

緊張します

 

オンラインではなく

参集した会場で講師をやるのは

初めてのこと

 

司会の台本も書きますが

講師の台本もしっかり書きました!!

 

 

ここまで書かなくても大丈夫でしょ

 

そう思う方もいるかもしれません。

 

 

 

4年くらい前のこと。

紡ぐ会のセミナーの、司会役に慣れてきた頃

「もう、台本、いらないっしょいつも流れは同じだし、大丈夫じゃん

そう思って皆さんの前に立ち・・・

 

 

頭が真っ白になった

 

 

セミナーは滞りなく進んだけれど

自分が何を話しているのか

自分でわからない

 

 

そんな経験をして

「油断大敵。台本は、自分の精神安定剤のようなもの

 

 

そう思い、

それから毎回書いています。

書きながら、自分の頭の中で流れが整理できる。

もし、頭が真っ白になっても

これがあれば修復できる

 

 

そんな安心感。

 

 

何度も台本読んで

スライド見ながら何度もイメトレして

緊張の本番。

 

 

緊張して

口の中、カラカラ

 

司会と合わせて、自分が話しているのは

1時間くらいだと思うのですが

普段は「疲れた」とか言いたくないのですが

 

 

ホント、疲れた~

 

 

 

この話

何が言いたいかって

 

自分、頑張ってますアピールをしたいわけではなく。

 

 

 

産業ケアマネに合格された皆さま。

突然、企業に行って

円滑な関係なんて作れません。

まずはこうして、介護保険制度の説明をするところから

第一歩だと思います。

 

そんな時、皆さまも人前で話さなくてはなりません。

「自分には無理です~

なんて、言ってられません。

 

でも、こうして準備して

カッコ悪くても、台本手元に置いて

多少あたふたしても

そんな経験を積み重ねていけば

いつか、堂々と、話せるようになる

 

 

次回、産業ケアマネ向けセミナー

「みんなの前で10分間講師体験」

なんて、どうですか?

紡ぐ会幹部の前で、順番に10分ずつ、講師をやる。

 

面白そう

 

人前で話すことを体験する。

どんな風に話したら

相手に伝わるのか、体験する。

 

そんな機会、なかなかないと思うのですが

面白そうだと思いませんか??

 

 

 

明治安田生命さま

土曜日1日かけて

合同研修を開催させていただき

本当にありがとうございました。

 

「おもしろかった」という声を聞くことができ

安心しました。

 

またぜひ

互いに学びあえる場を持てたらいいですね。

 

産業ケアマネ。

今は「なんですか?それ?」状態。

 

コツコツ活動続けて

 

いつか、企業さま側から

「お話、聞いてみたい」と

言わせてみせる